来年のことを言うと
素早い照り陰りの中、今日も縁側で籾拾い。
これをやると、なぜか猫が離れていくから誠に結構なこと。
今までのお米がなくなったので、先日新しい玄米を買ってきた。
「あのでありますね、こないだ買った玄米に、1合につき籾が20粒くらい入ってるんだよね」
「あらー、ゴメンなさい、申し訳ありません」
とお米店の女将さんはひたすら恐縮。
「んにゃ、籾が入ってることは旦那さんにあらかじめ聞いてるからダイジャブ」
「うちは、白米がほとんどだから……」
「これでね、来年、田んぼ作んの」
「へぇ~」
「それでね、お米売って商売して大金持ちになんの」
「お好きにどぞ」
前回よりキロ80円安い玄米で、埼玉産だという。
名前が、あ~、なんつたけな、「サイ」が付いていた気がする。
サイフ
じゃねよね。
もしかしたら「アカリ」が付いていたかもしれない。
ベンジョアカリ
な~んつて♪
ふっくらもっちりした玄米だ。
で、縁側で土鍋の籾拾いをしたら、20粒ゲット!
まぁまぁの出足である。
ただ、前の籾と混ぜないように保管しとかなくっちゃ。
品種が違うのだから、その違いを見極めなければならぬ。
違いのわかる男にならねばならぬ。
と、もう、このあたりでくたびれてしまっているわだす。
前回は、土作りでもうやめただったが、今回は、違いを理解しようとした段階で、ゲボアッポ。
お話になりませんな。
さぁさ、ほいさ、今日の句会の準備しなくっちゃ。
ね~ん♪
われらが珍辰センセが屁見庵に籠り、涙の鼻汁を流して書き上げた本。
その甲斐あって、印税がガバチョと懐に入り、笑いが止まらなかった珍辰。
すかそ、この珍本も絶版となり、屁散人の手元にもないので、アマゾンから古本を注文。
本体1円で送料が251円、合計251円で手に入った。
屁散人もあとがきに、んとちびっと書いたので、暇な人は手に取ってみてね。
珍辰53歳の時の作で、とすると、あれからもう7年も経ったんだなぁ。
第9弾 昨日のお貯め(○○を買おう! 8月16日開始)
お投入=157円~♪
ご累計=18,973円~♪
■昨日のあんよの歩き(目標1時間以上!)
1時間
・屁見庵→汐入→大滝町→汐入→屁見庵