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句会嬢怒


この水・木・金の3日間で、2回の午前様。


「屁ぇさん、顔真っ赤じゃないですか」


今日午後、ゴマちゃん不動産に入った瞬間、タケちゃんに指摘される。

二日酔いっつ感じはないんだけれど、タケちゃんの言うとおり、家出するとき鏡をみたら、んとに真っ赤だった。

昨夜のお酒、じぇんじぇん抜けてないのだ。

昨夜は、屁見の句会が有り、ゴマちゃん不動産の2階で句会やりながら飲み、終わってから全員で横須賀駅近くへ飲みに行ったのである。

大いに盛り上がったと思うのだけれど、なんも覚えてない。

店に入ったところで記憶が途切れている。

ゴマちゃんも、


「来年の句会よ、どこでやんだっけ?」


なんつて言ってる。

え、そんな話したっけ? と屁散人も全く覚えてない。

疑問?が疑問?に問いかけても、埒があくはずがない。

ゴマちゃんと二人でうな垂れるしかないのだった。

すかそまぁ、こんな調子でよく2年も句会が続いたもんだ。


「え~と、短冊に名前書くんだっけ?」

「書かない」

「あれ? この紙どーすんだっけ?」

「短冊の句を書き写すの」

「写してどーすんだっけ?」

「まずは、自分のノートに写すのっ」

「で、あ、写したら紙を回すんだよね、こっちへ」

「こっちは反対なのっ。そっちへ回すのっ!」

「えーとぼく、今何やってんですか?」

「知るかよっ!」


昨日は26回目の句会なのに、未だにこんな調子なのだ。

毎回、


     振り出しに戻る


なのだ。

酔わないわけがない。

すかそ、この陽気で楽しい連衆と来年「歳旦帖」を出すのである。

「歳旦帖」は現代ではあまり行われないが、江戸時代、宗匠が門人たちの句や三つ物などを前年冬にまとめ、正月最初の句会(歳旦開き)の時に披露するもので、毎年せっせと印刷されていたのである。

それを復活させようっつーのだ。

内容はまだ言えないけれど、原稿は7割ほど集まった。

出来上がりが、すんげ楽しみである。

ね~ん♪





猫・ベランダより 002.JPG

屁見庵の2階のベランダからの眺め。
穏やかな山でありますな。
もう少しで寝息を立てる感じ。


    
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