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のび太ぁ~


生物関係のことが、どうもチンプン漢文なので、ちと勉強せねばな、と思った。

すかそ、専門書を読みこなすには、知識がない。

一般書でも、ついて行けないだろう。

字が多いのもヤダ。

こーゆーとき酔い……良いのは、小学生の参考書である。

値段は手ごろだし、絵がたくさんだし、分かりやすく書いてある(はずだ)。

と、本屋さんを物色し、徘徊し、咆哮し、買って来たのが小学生用の、


   『ドラえもんの理科おもしろ攻略 生物がよくわかる』小学館


である。

植物、昆虫、動物について書いてあるので、生物全般が勉強できる。

なにより、ドラえもんとのび太くんが解説してくれるのが嬉しい。

で、一番最初が、


     種子のつくりと発芽の条件


植物から始まった。

ドラえもんが、言う。


「さて、のび太くんがもらったカキのタネ(種子)とインゲンマメのちがいわかる?」


え? そんなこと考えたこともないよ。

違いなんてあんの?


「種子なんてみんな同じでしょ?」


のび太くんもそーいってる。


「種子には有はい乳種子と無はい乳種子があるんだよ」


ほぇ~・・・。


「カキの種子などは、有はい乳種子のなかまで、発芽に必要な栄養分をはい乳にたくわえているんだ」


といって、有はい乳種子のなかまの絵が描いてある。

イネ、ムギ、カキ、マツ、トウモロコシ。


「インゲンマメのなかまは、無はい乳種子といってはい乳がなく、発芽に必要な栄養分を子葉にたくわえているんだよ」


ダイズ、エンドウ、ヒマワリ、アサガオ、インゲンマメといった無はい乳種子のなかまの絵。


「おもしろいなあ。はい乳という栄養分のたくわえをもつ種子と、子葉に栄養分をたくわえる種子があるんだね」


とのび太くんは、理解が早い。

理解が早いだけではなく、「おもしろいなあ」と言ってる。

これは尋常ではない。

この二つの違いを理解し、そこに面白さを発見しているのだ。

すかそ、屁散人はここでもう分かんなくなっちゃったのである。

はい乳と子葉の区別が出来ないのである。

ちゃんと絵には、線が引っ張ってあり、ここがはい乳、これが子葉と、分かるようにしてあるのに、である。

そして、なぜ分からないのかが、分からない。

どーしたらよいかが、分からない。

とっかかりがつかめないのだ。

かくして、この先は、読むのもオボロ、聞くのもボロボロで、練習問題の問題の意味さえ理解できなかったのだ。

だもんで、未だに23ページ目で止まっている。

のだった。



畑・枝豆、里芋・雑草 017.JPG
畑・枝豆、里芋・雑草 017.JPG

今朝、おサンポの途中で見つけたツユクサ。
秋の花なんだけど、フツー7月ころ咲きだしているのに、もう咲いちゃった。
それにしても早い。
それとも、屁散人が気が付かなかっただけかなあ。



 
[黒ハート]第5弾 昨日のお貯め(ガスレンジを買うぞ! 目標35,000円 12月6日開始)

     お投入=152円~♪ 
     
     ご累計=22,537円~♪


■昨日の運動(1月1日より 目標年間通算各10,000回!)

 ・腹筋=0回      通算=240回  
 
 ・腕立て伏せ=10回   通算=320回

 ・背筋=0回      通算=280回


■昨日のあんよの歩き(目標1時間以上!)  
  
 [時計] 50分

 ・京急川崎→実家

 ・実家→ペルー料理店






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