止められない
夜中の2時45分に目が覚めた。
蒸し暑いのと、蚊に刺されたのとで。
例によって、冷蔵庫から保冷剤を持ってきて、タオルで巻いて枕にする。
蚊のヤローは、左の太ももに2か所、左手の薬指の第2関節のところを刺しやがった。
太ももはともかく、指の関節を刺されると、腫れて、指を曲げるにも、力をいれないと曲げられない。
もう刺されるのはゴメンチョなので、下から蚊取り線香を持って来た。
そして、戸を閉め、屁屋の中をモーモーと煙らせた(ちとオーバーね♪)。
蚊というものは、1回血を吸ったヤローが、また吸うっつことがあるのだろうか。
それとも、吸うのは1回こっきりで、これで卵を産むのは十分なのだろうか。
そーいえば……。
最近、蚊が、
ぷぃ~~~~ん
と鳴かなくなった。
鳴くといっても、羽音ではあるけど、鳴くと言った方がピッタシだ。
静かぁ~にやってきて、静かぁ~に去って行き、モーレツに痒くしてくれる。
「はは~ん、最近の蚊も進化して、気付かれずに近付く方法を編み出したのだな」
蚊だって、毎朝ミーティングを開いているに違いないのだ。
どーやって屁散人を攻めるか、どーやって気付かれずに近づくことができるか。
そこで、吸血促進課の蚊長が提案した、
「無音近付き吸血飛法」
が採用され、屁散人はその格好の餌食となったのである。
音を出さない、気付かせない!
をスローガンに、蚊たちは、無言で近付き、無言で吸血してゆく。
もー、こーなったら、自衛手段を取るしかない。
寝る前に、屁屋の中を、蚊取り線香の煙でモーモーしておくのだ。
そこに、ゲホゲホしながら入り、ゲホゲホしながら床に横たわり、汗びっちょになって眠りにつく。
これしかない。
が、辛いなぁ……。
お!
そーいえば……。
学校ではケータイの持ち込みが禁止されているという。
んが、子供たちも考えたもので、マナーモードにしておいても、電話やメールが届いたら、先生に気付かれてしまう。
そこで、「モスキートモード(かなぁ)」っつ設定にしておくのだそーだ。
とうじぇんのことながら、子供の方が聴覚は良い。
年を取るにしたがって、高い音や低い音が聞こえにくくなって来る。
それを利用したのだ。
蚊の飛ぶ音は、中高年の先生には聞こえづらい。
その音に設定しておけば、電話やメールが来ても気付かれないっつわけだ。
ぬむむ、子供たちもなかなか賢いではないか。
もっとも、これは聞いた話なので、ホントかどーかは知らない。
でも、ありそーな話ではある。
が、が、が、あれ~~? ちと待てよ。
待てよ~~……。
そーであるならば、だ。
もしかしたら、蚊長提案の「無音近付き吸血飛法」のお蔭で蚊の鳴き声が聞こえないのではなく、単に屁散人の耳が遠くなったので、聞こえなくなったのではないか!
屁散人のジジィ化が進み、それで聞こえないのか?
う、う、う、ジジィ化絶賛進行中(*^^)v
そすて、あ~あ。
お尻のオデちゃんがまた、陽気に盛り上がって来るのを、今朝、悲しく発見したのだった。
昨日の待宵月。大きくて、堂々としてたなぁ。
第4弾 昨日のお貯め(ウォシュレットを買おう!目標100,000円 3月17日開始)
お投入=303円~♪
ご累計=31,051円~♪
■昨日の運動(1月1日より 目標年間通算各10,000回!)
・腹筋=0回 通算=2920回
・腕立て伏せ=0回 通算=2470回
・背筋=0回 通算=2540回
■昨日のあんよの歩き(目標1時間以上!)
15分
・近所
2011-09-12 08:20
nice!(1)
コメント(0)
コメント 0