んこ味噌
午前中は、キリリっつ感じで晴れ寒かったけど、午後は曇りがちになった。
んでも、実家から正午ピッタシに帰った時、屁見庵の中は、
25度!
これって夏日でなくね?
まぁ、ジジィ的には、暖かいのは大歓迎。
寒いと、どーしても骨身にしみますからなぁ。
今日は、もちっと早く帰るつもりだった。
すかそ、イモが、
「屁兄ぃ、肝臓助けてやっからよ」
という。
肝臓とおヘソ下の臍下丹田にビワの葉っぱをのせ、その上にコンニャクを熱々にしたやつを、タオルにくるんでのせるのである。
これが実に気持ちいい。
「いつまでこれのせてんの?」
「えとね、時計の長い針が10のところに来るまで」
「あそ」
で、これが終わると、
「屁兄ぃ、腎臓助けてやっからよ」
という。
うつぶせになって、腎臓及び仙骨のところにビワの葉っぱを乗せ、今度はホット・・・何ていったかなぁ、保冷剤をホット用にしたやつ、みたいなものを葉の上に乗せる。
これがまた、温かくてすべからく気持ちがいい。
「これいつまでやってんの?」
「えとね、長い針が2のところまで来るまでね」
考えてみれば、イモは何で、長い針が10のところ、とか2のところ、とか言うのだろう。
屁散人は時計が読めないと思っているのだろうか。
「えーと、長い針が2のところに来たんだけど」
「わたしそんなこと言ってないよ。20分って言ったじゃん」
「んにゃ、2のところと言った」
「あそ。んじゃ、脾臓のところに冷たいの当てるからね」
と、イモは屁をコキながら脾臓のあたりに、保冷剤の冷たいやつを5分ほど当てた。
「あのね、これで終わりじゃないよ。これからが本番なんだからね」
という。
「何すんだよー」
「味噌パスタ。これは腸を整えるのにいいんだから!」
「そ」
「これをやると効くよ。お腹がごろごろしてくるよ」
イモは、八丁味噌の3年物というものを取り出して来て、それをピザ生地みたいに、20センチほどの円形に整えた。
3年以上の味噌は、アミノ酸バッチリなんだという。
それを屁散人のお腹(腸の辺り)に直接のせ、その上にシートを敷き、さらにその上にホットなんとかというものを乗せたのだった。
これは、腸に直接効いてくる感じで、さらに、腸そのものを活性化してくれるみたいで、何とも頼もしく、かつ気持ちが良かった。
イモなんか、すぐにお腹がごろごろしてくるのだという。
「これいつまでやってんの?」
「5のところまで」
「あそ」
んで、気持ち良さに、気がついたら「5のところ」を過ぎてしまっていた。
「5、過ぎちゃったんだけどー」
「あのね、そんなきっちり時間計んなくても・・・あ、過ぎてた」
ということで、すべてこれ、屁散人は実験材料なのである。
特に今回は、味噌パスタを誰かに施し、その効果はいかに、っつことが課題として出されたようだ。
毎回、屁散人はその課題の実験材料になるのだけれど、体が温まって気持ちがいいから、なされるがままになっている。
とにかく面白いっつか、楽しいのは、体を温めると実に気持ちがいいということだ。
その味噌を貰って来た。
んだもんで、まぁ、お味噌の色をみれば、んこみたいだけど、腸の調子が悪いときなんぞ、味噌パスタをやってみようかな、と思っているのだった。
な~んつたて、お腹があったまって、すんげ気持ちいいんだもん。
ね~ん♪
お体重セット(目標:朝の腹ペコ体重=64キロ 7月5日開始)
昨夜の満腹体重=?キロ(当初70.8キロ比 -?キロ)
朝の腹ペコ体重=66.8キロ(当初68.5キロ比 -1.7キロ)
第3弾 昨日のお貯め(日本国語大辞典購入!目標47,250円 8月31日開始)
お投入=0円~♪
ご累計=25,810円~♪
今朝のヴェルニー公園の桜紅葉。APECが終わり、警官がいなくなったね♪
2010-11-16 16:48
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