ナプちゃん生活がやって来た
帰って来たのだった。
もちりん、南極からではなく、実家から屁見庵にである。
昨日、ゴミ出しに出た時、フクラハゲは、多少の違和感はあるものの、痛みはないし、順調に回復に向かっている、みたいなことを書いた。
その通り、実家に帰る時も、自分でも驚くほどの回復力で、スタスタと笑顔を笑いながら、道路の道を歩幅で歩いたのだった。
ではなかった。
のだったったったぁ!
回復なんて、屁散人の、とんでも勝手の思い上がりであった。
お医者にかかった時よりも悪くなって、うだうだ、のろのろ、足を引きずって歩かねばならなかった。
肉離れなんて、そんなに簡単に治るもんじゃないようである。
たとえ、それが「軽い肉離れ」でもだ。
っつか、軽いがゆえに、少しは歩ける。
それがかえって、完治を遅くさせるのではないか。
完全に、プッツンならば、松葉杖をついて、傷めた脚を使わぬから、治癒も早いように思われる。
ほーして、今朝、実家から京急川崎駅に至るまで、手術したバァさんが杖をついて病院から出て来る、そんな速度で歩かなければならなかった。
おまけに、オデちゃんである。
玄関のあがり框に座って靴下を履こうとするのだが、座るのが痛い。
座るのが怖い。
んだもんで、そろそろと腰を下ろすことになる。
下ろしたのはいいが、その後、つま先まで体を屈めることが出来ぬ。
体が硬くなってしまっているのと、お尻のオデちゃんが擦れて痛むからである。
玄関に座って、靴下をはき、靴を履いて玄関を出るまで、フツーなら1分もかからないだろう。
それが、5分以上かかったのだった。
何をするにも、
痛でででで~
である。
嬉しみの二重奏である。
京急の各駅停車に乗って、やっとこさ座れ(ガラガラだったけど、お尻が痛い)、ガッタンゴットン揺られていると、子安駅あたりだったろうか、急に、お尻が、
ぷにゅ~~
っとなった。
噴火だ!
着けといてえがっだぁ、ナプちゃん!
噴火予知連屁見庵支部の予想は、ピッタシ当たったのである。
脚を引きずり、人生を引きずりながら、やっとこさ屁見庵に帰って、ずるずるパンテを脱いでみると、やっぱ大噴火しており、ナプちゃんがそれをしっかりと受け止めてくれていた。
これはいくら大きくても、カットバンみたいなのでは、受け止めきれるものではない。
やっぱナプちゃんに限るのだった。
これで、ナプちゃん生活を1週間から10日ほど楽しむことが出来る。
半身浴が出来ないから、シャワーで我慢しなければならず、その分はちと残念であるけど。
まぁ、すかそ、自分の体だとはいえど、不思議なもんである。
なんでオデちゃんが出来るのか分からない。
んでも、出来たものは、な~んもしなくても自然に外に排出される。
おそらく、出来てから排出までの時間というものは、人によって違うのだと思う。
その間、体の内部では大変な葛藤があり、葛藤の結果がナプちゃん生活なのだ。
誰が命令したわけでもない。
屁散人が頼んだわけでもない。
んなのに、体自身が解決してくれたのだった。
体自身が、燃えるゴミを所定の場所に出してくれたようなもんである。
体、エライっ!
と言わざるを得ない。
屁散人、かあいっ♡
と叫ばざるを得ない。
わがお体さまに乾杯せざるを得ないではないか!
っつことで、昼から飲み、ついさっき目が覚めて、これを書いているのだった。
せっかくお体さまが、不眠不休で働いてくださっているのに、屁散人は、有眠有休で飲みまくっているのである。
これを、
親孝行!
と言わずして何と言うべきかっ!
と激しく思うのだった。
ね~ん♪
お体重セット(目標:朝の腹ペコ体重=64キロ 7月5日開始)
昨夜の満腹体重=?キロ(当初70.8キロ比 -?キロ)
朝の腹ペコ体重=65.3キロ(当初68.5キロ比 -3.2キロ)
第3弾 昨日のお貯め(日本国語大辞典購入!目標47,250円 8月31日開始)
お投入=0円~♪
ご累計=16,817円~♪
屁見庵の2階からの眺め。向かいの峠の家はいいな。
東(家の後ろ)から日が昇り、西(こちら側)に日が沈むから一日中日が当ってるもんね。
2010-10-19 20:09
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