真昼の脳震とう：お嫁においで～♪：SSブログ

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真昼の脳震とう [編集]

はい、はい、ただ今午後１時で、屁見庵内３５度であります。

まったく昨日と同じ。

汗が止まりませぬ。

昨夜は、気が付いたら居間の床に転がって寝ていた。

パソ屁屋の布団は、昼間の熱気をたっぷり吸いこんでいるので、暑かったからだろう。

すかそ、起きたのじぇんじぇん覚えてない。

本能的に涼しい場所を探し当てたのだろうか。

まさにワンワンと一緒である。

さて、さて、昨日の「ゆほびか」のお蔭で、便所掃除２日目に入った。

いい加減なもんだけど、それでもチビッとスッキリした感じはあるな。

ふわっと厚手で快適おそうじ「トイレクイックル」詰め替え用２０枚入り（乾燥を防ぐ２個包装）＝３２８円と、ミントの香りでニオイが消えるこれ１本で中も外もピカピカに「トイレマジックリン」詰め替え用＝１２８円、合計４５６円を奮発したんだもん、途中でやめるわけには行かない。

コチコチと地道にやって行こね。

今朝も、５時半におサンポに出た。

毎日続けていると、たまに面白いことに出遇うもんで、昨日は、カマキリが右手（右の前肢＝鎌がある）で自分の後頭部を、

　　　　　いけね

っつぐあいに、こりこり搔いているのを見た。

こんなの見たの５７年間生きてきて初めてである。

ま、これもテストに出ることはないし、見たからどーってことはないがね。

んでも、カマキリは、とても感情が豊かな感じがする。

ほーして、生きてるうちに、一度は見ておきたいものがある。

それは、

　　　　　鳩の脳しんとうぶっ倒れ

である。

鳩は、ぽぽぽぽ、言いながら、道に落ちている餌を時折ついばんでいる。

そのついばむスピードはいかほどであろうか。

瞬時に餌をとらえ、口に入れてしまう。

その早技は驚くべきものだ。

んで、なかには、トロイやつがいて、地面までの目測を誤り、思いっきりくちばしをコンクリにぶつけ、その勢いで脳しんとうを起こして倒れちゃうなんつことがないのだろうか。

鳩でも雀でも何の鳥でもいいから、読者諸氏は、そのような光景を目撃したことがあるのだろうか。

屁散人は、一度でいいから、そんな鳥を見てみたいのである。

だいたい、鳩なんつのは、正面の物を見るように目がついていない。

目は顔の両脇にあるから、右左ははっきり見えるだろうけど、正面は見にくいんじゃなかろか。

地面までの距離、くちばしが地面に到達する時間を瞬時に計算、ついばみを実行しているわけだが、いつか、なんかの拍子にそれが狂い、

　　　　　地面突き刺しちゃったみたいな♪

っつ感じで、ひっくりかえるのがいてもいいのではないか、と思うのだが、いかがががががなものか。

それとも、鳩たちは、餌をついばむ瞬間、

　　　　　寄り目♪

になって距離を瞬時に計算しちゃうのだろうか。

いずれにせよ、鳩たちのその距離感とスピードは驚異的である。

試みに、コンクリの上にゆであずきを一粒置いて、人間が鳩と同じスピードでついばんでみれば良い。

出っ歯をへし折るか、鼻の骨くじいて鼻血ブーが関の山であろう。

そんなこと思ってたら、鳩の視線での映像が見たくなった。

地上の餌をついばむ瞬間を、鳩はどーゆー風に見ているのだろうか。

そんな映像、誰か撮ってないかなぁ。

見てみたいなぁ・・・。