男の死
昨日の夕方、屁散人の所属する俳誌『季』の主宰から電話があった。
『季』編集長の脇祥一が死んだ、というのだ。
急なことで、何が何だか分からぬ。
昨日、句会へ向かう途中、電車の中で死んだという。
脳溢血だったのか、心臓まひだったのか、あるい他の原因だったのか何も分からない。
電車の中で死んだのか、病院に運ばれて死んだのか、それも分からない。
何も分からない・・・。
脇祥一は、屁散人より一つ年上である。
俳句だけの男であり、まだ58歳だ。
なのに、何をそんなに急いで・・・。
今は、何を書く言葉もない。
何やってんだよーっ!
と思うのみだ。
ホントに死んだのか?
2010-05-12 07:22
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