虐待料理
今日も実家に泊まるつもりだったんだけど、イモの仕事が早く終わったので、屁見に帰って来た。
こっちに来たら雨が降り出して来た。
晴れたり、曇ったり、雨ったり、雹ったり、暑ったり、寒ったり、まぁまぁ、今年の春はまことにサーベソ精神が旺盛ですな。
んとに。
昨夜、「不可思議探偵団」で昆虫料理試食会の放映があった。
かあいー屁散人もちびっとだけど、かあいさそのまんまで映ってた。
んでもって、放映は10分間くらい?だったろうか。
んが、収録するには4~5時間かかっている。
何度も撮り直ししてるし、採集場所からの移動距離も結構あって、芸人さん達の現地での実質的な拘束時間は、7~8時間あったんじゃなかろか。
全体の印象としては、ずいぶんと大人しい編集になってたな~、っつ感じ。
視聴者のこと考えすぎ、みたいなところもあったなぁ。
昆虫料理な~んつても、以前でいえば、
ゲテモノ料理
だもんな。
写真見ただけで卒倒する人がいるかもしれないだろうし、昆虫食べてるのを見れば、
動物虐待っ!
なんつて、糞尿(注1)投げて来る御人もいるかもしれない。
何せ、蝶々捕ってるだけで、
自然破壊!
と攻撃されるご時世である(そのくせ、魚や鳥や牛や豚や子ヒツジなんか、へーきで食べる。屁散人もだけれど♪)。
穏便に、穏便にというのも良く分かる。
ただ、その分、インパクトに欠けた。
別にインパクトなんかなくてもいいんだけど、なんかぬるま湯的だったなぁ。
編集の仕方によって、ずいぶんと印象が違うものになるだろう。
真逆になってしまうことだってありうる。
今回の編集の方針は、昆虫食は、
おぅぇっ!
であったよ―な気がする。
でないと、「不可思議」ではなくなってしまうもんね。
ところで、番組に出ていた昆虫料理研究家の内山昭一さんが、来月初めに屁見庵(注2)に来ます。
屁見でどんな虫が捕れるか、その虫でどんな料理が出来るのか、楽しみであります。
っつかさ、屁散人は別に昆虫料理が大好きなわけではないよ。
強いて言えば、屁見庵に登場してくれる、あの、
ムカちゃん!
を食べてみたい、というだけで試食会に出かけたのね。
この間食べた、ケムシ(注3)もこおろぎもミルワームも、んまいとは思わなかった。
ただ、食べ物は、
慣れ
ではないか、っつ感じはもってる。
ケムシを食べ続けていると、だんだんその魅力から逃れられなくなるのかもしんない。
これは、
ぶぁ~か!
と思っていた男に、いつの間にか惚れちゃっちゃっちゃってしまうことと同じことなのかもしれない。
まぁ、理屈なんて糞くらえダ。 ←これってリクツ?
捕った虫が欲しい人は連絡チャブダイね。(捕った虫を?)
ね~ん♪
(注1)「糞尿}=んこ、しっこを程良く混ぜ合わせて投げるもの。
(注2)「屁見庵」=屁散人が、んこ、しっこを食べる家。
(注3)「ケムシ」=ハゲのこと。「毛無視」の転。
●昨日のお貯め(目標金額:69,800円! TEACのオーディオを買うのだ!)
・投入~♪=0円~♪
・あと~♪=32、932円な~りぃ~♪
実家の椿。なんという名前なんだろねぇ。
2010-04-20 15:35
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