完全雑穀ご飯！：お嫁においで～♪：SSブログ

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完全雑穀ご飯！ [編集]

昨日、昼過ぎから降り始めた雨は、時間が経つにつれ次第に本格的な雨になり、風も強くなった。

雨は現在止んだけれど、今も強い風が家を揺らしている。

東の方から雲がぶっ飛んでくるもんね。

今日一日寒そうだ。

んでもって、今朝は、

　　　　　完全雑穀ご飯！

を炊いた。

今までちまちま買いためたものや、イモが買ってくれたもの、イモから盗んできたもの、イモからちょろまかしてきたものなど合わせると１６穀になってたので、そろそろやってみてもいいかな、と思ったのだった。

完全雑穀ご飯っつのは、

　　　　　米抜き

のご飯である。

果たしてうまく炊けるかどうか分かんないけど、まぁ、この際やってみんべということにした。

寒かったので、昨日は、午後早目に豆や麦やその他の物を水に浸した。

１６穀の内訳は、

　　　　　アマランサス・小豆・大豆・青大豆・ひよこ豆・ムング豆・黒豆

　　　　　そばの実・黒米・ハト麦・裸麦・押し麦・大麦・丸麦・キンワ・ヒエ

である。

いつもは、玄米３分の２、雑穀３分の１の割合である。

今回はその玄米抜きで炊いちゃおうっつのだ。

水加減も分からないし、炊く時間も分からない。

んだもんで、いつものご飯を炊くときと同じ要領で炊いた。

ほいだら、写真のごとく、んまく炊けたのだった。　←写真は下手ね。

湯気がおいしそ～♪

食べた感じは、お米の粘りがないだけあっさりした噛み心地である。

すかそ、だんだん噛んでいると、

　　　　　んでねーよ

という声が聞こえる。

噛み心地はあっさりしているけれど、体に入って行く感じが、濃厚なのだ。

んまく言えないけれど、

　　　　　タダものではないっ！

のだった。

とろみとも甘みともつかない、なんとも濃厚な感じが口っつか、体全体に残る。

力が体に染み込む感じだ。

ただ、いつもの玄米ご飯とうーんと味が違う訳ではない。

屁散人が味を見分けられないっつことが大いにあるけれどね。

ただ、一粒一粒箸でつまんで食べる楽しみがある。

こーなってくると、なんだか、いろんなもんを混ぜたくなってきた。

じゃが芋だの、南瓜だの、なんだかんだ、

　　　　　無茶苦茶に混ぜたい！

という気になって来るのだった。

因みに、隣の味噌汁の具は、

　　　　　南瓜・人参・大根・エノキ・玉ねぎ・椎茸・昆布・若布・生姜・長ねぎ・卵・麩

でありました。

いつもなら、これに里芋やじゃが芋を加えるところだけれど、すでに鍋にあふれるほどになっていたので、我慢コイタのでした。

ね～ん♪