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金魚が咲いた


昨夜は、コオロギが鳴いた。

夜が明けてから、少し風が出て来た。

今はもう、風の便りである。

風が頼りである。

ギラギラとした真っ白な雲が、のしのし海へ向かって行く。

晩夏の雲は輪郭がはっきりしていて、いいなー。


     もりもりもりあがる雲へ歩む


なんつ山頭火の句を思い出す。


     もりもりもりあがる股間を舐める


っつ屁頭火の句もついでに思いだす♪

時折、雲から冷たい風を吹き下ろしてくるので、そのたびに、


     雨か!


と期待するも、あえなく雲は通過。

期待通りに行かないのは、世の常であります。

んでもって、おととい金魚を3匹貰ったのだった。

餌をやるのメンドッチィし、留守に出来ないし、やだなぁ~、と思ったのではあるが、餌はやらなくっていい、っつ信じらんないような話だった。

その理屈はよく分かんないけど、藻が2本、水槽に入っていて、見ていると、それを金魚が突っついている。

藻を食べてるのか、藻にくっ付いている生き物とか苔を食べているのかは分からない。

でもまぁ、金魚は腹減ったような顔もしてないから、これでいいのだろう。

一つ困ったのは置き場所である。

せっかく飼う・・・っつか放っておくのに、見えないところに置いといてもつまらない。

やっぱ少しかがんで目の高さ、っつくらいの感じがいい。

ところが屁見庵には、そういう理想の場所というと、台所しかない。

そこの調理台しかないのである。

そこに金魚の水槽を置いてしまうと、煮金魚を作っちゃう気がする。

2階のベランダじゃ、金魚が沸騰しちゃうし、結局、居間の床に置くほかはなくなった。

で、そーすっと、金魚をみるのに、いちいち床にはいつくばらなくっちゃならない。

金魚を見るのに、毎回腕立て伏せ状態をコクのは、体力充実にはいいけれど、見ることが次第に億劫になって来るに違いない。

水槽は邪魔者以外の何物でもなくなってしまう可能性がある。

腕組みをしながら、うむむ、どーすっかなぁ、と水槽を見下ろすと、


     藻の花♪


が咲いていた。

3弁の白い小さな花が、藻の先っちょに一つついていた。

今朝、おサンポに出る時には、小さな蕾だったのが、帰ってきたら咲いていたのだった。

そーいえば、今朝は、とらむぼんどんから貰ったなた豆も花を一つつけた。

紫色の500円玉くらいの大きさである。

今日は、2種類の花が屁見庵に初めて咲いて、なんかいい気分である。

水槽の置き場所も、そのうちしじぇんに決まるであろう。

んだもんで、これからお施餓鬼に行って来ます。

ちと暑いけれど、その分、終わったら、


     がぶ飲みだぁーーーーーーっ!

        イェーーーーーーいっ!







[ファーストフード]お体重セット(目標:朝の腹ペコ体重=66キロ 7月5日開始)

     昨夜の満腹体重=69.7キロ(当初70.8キロ比 -1.1キロ)

     朝の腹ペコ体重=67.6キロ(当初68.5キロ比 -0.9キロ)


[わーい(嬉しい顔)]第2弾 昨日のお貯め(花笠祭へ行くぞっ! 7月1日開始)

     お投入=232円~♪

     ご累計=12,250円~♪


なた豆の花・藻の花・池上公園 017.JPG

とらむぼんどんに貰ったなた豆が、今朝、花をつけた。
水に浸けておいたなた豆が発芽してから2ヵ月半だ。
もう一つ蕾が見える。これからどんな風な展開を見せるのだろうね。






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