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名物に、んまいものあり!

今、屁見庵の西側、つまり道側には、玉ねぎの苗が10本ほど、南側に6本ほど、東側の古墳庭に30本ほど植えてある。

肥料も農薬も何もなしで、土を耕したわけでもなく、ただ穴を開けて苗を入れただけのもの。

んが、玉ねぎって案外丈夫なもので、枯れたものは1本もない。

一度、工事の人が、苗の上にパイプを置いてしまい、折れてしまったのを除けば、おおむね順調に育っているらしい。

ただ、育つといっても、ちっとも大きくはならず、植えた時の大きさのまんまだから、正しくは「育つ」とは言えないかもしれない。

大きくはならず、小さくもならず、ただただ「立っている」状態である。

この寒さの中でも「立っている」のだから、年が明け、寒も明け、春を迎えたころからどんどこ伸びてくるのだろう。

屁散人も早く、


     立ちたいっ!


のである。

いつも、とは言わない。

肝心な時に、お願いしたい。

このことだけは、じぇひとも、よろそくおねげ~もーしあげますのだった♪

んでもって、先日実家に帰った時、


「屁兄ぃ、こないだ屁兄ぃの持ってきてくれたサツマイモ、すんげ甘くておいしかったよ」


とイモが言うのだった。


「どーやって食ったのけ?」

「蒸かして」


イモに持って行ったのは、だいぶ前だ。

屁見庵で出来た、


     岩盤おサツ


である。

またの名を、


     んこ芋~♪


ともいう。

なぜなら、その形が、まさに、んこ、そのものだからである。


掘り出してから、2か月近くになっているのに、腐りもせず、すんげ甘かったという。


「やっぱね屁兄ぃ、自然栽培ってすごいね。腐らないもんね」


まぁ、自然栽培って言えば聞こえがいいけど、屁散人は、何すんのもメンドッチィから、ただ放っておいただけだ。

それに、屁散人が掘って食べたやつは、そんなに甘くもなく、普通よりチビッといいかなぁ、位の感じだった。

掘りたてより、2か月ほど時間をおいた方が、んまくなるのだろうかね。

でもさ、んまい、と言われれば、やはり来年も岩盤おサツを作ってみよう、っつ気になる。

今度は、少し耕してやろう。

そーすれば、も少し大きい岩盤おサツが出来ると思われる。

今、南側のフェンスのところには、大根の葉っぱが出てきている。

もともと食べるために種をまいたのに、収穫したことはほとんどなく、背丈近くまで伸びて花を咲かせちゃっていた。

3年前に種をまいた葉大根が伸びては花を咲かせ、また種を飛ばし、また花を咲かせるといった按配で、もう屁見庵の自然種と言ってもいいくらいになった。

通り道の真ん中にも葉っぱが出て来たから、こりゃ面白い。

どんどん花を咲かせ、どんどん種を飛ばして、屁見中の道に大根葉が出てきたら、食うのに困んないぞ。

いひひ、なんか楽しくなっちゃうな。


     岩盤おサツ 岩盤玉ねぎ 岩盤大根


これを屁見庵の三大名物としよう。

そすて、これが収穫出来たらば、下界におりてボテ振りで売り歩くのだ。


     がんば~ん、おサツぅ~♪

     がんば~ん、お玉ぁ~♪

     がんば~ん、ダイコぉ~♪

     がんば~ん、べぇ~♪





☆んこ芋の写真と収穫の時の日記は↓ね。

  
http://hesanjin11.blog.so-net.ne.jp/archive/20091019 




階段歩き 009.JPG

屁見庵の向かいの尾根の家の南天。見事な実だなぁ。でけぇ~♪






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emuzu

今は、、、良いお薬がありますのでv(^皿^♪)
by emuzu (2009-12-15 21:25) 

屁散人

→emuzuさん

そ~だなぁ、一度試してみたいな。
いひひ♪
ちっと、怖め、みたいな。
けど。

by 屁散人 (2009-12-16 08:18) 

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