シルバー珍材
昨夕は雷雨があり、やっとこさ畑も屁といきついた。
土がカッチンカッチンになってたもんね。
もっとも、畑といったって、今あるのはキュウリだけ。
去年植えて放っておいたままの里芋は、一度地面に消えたのが、また勝手に生えてきて、小さな葉っぱを広げてはいる。
んでも、食べる気はないので、冬になればまた消えちゃうのだろう。
みろみろ先日、シルバー人材センターに行ってきた。
もちりん、お仕事探しである。
横須賀市立総合福祉会館の8階、がらららら~~んとした広いフロアーに、大きな屁屋がひとつだけあり、ここがシルバー人材センターだった。
カウンターにゆくと、すぐに係りの女の人が現れた。
「あの~……」
「はい、何でしょうか」
「え~~と~~」
「はい」
「入りたいんですけどぉ~」
「私の中にぃ♡」
「え?」
「冗談ですよ」
「あ~、えがっだぁ♪」
バシッ!
「痛てて、叩かなくったって……」
「あんたが変なこと言うからじゃすけ」
「何語しゃべってんの?」
「ただ今、センターの会員は1,400人いらっしゃいます」
「いー」
「ですが、実際に働かれてる方は6~700人ですから、就職率は50%以下ですね」
「ろー」
「この数の中には、1回働いただけという方も含まれてます」
「はー」
「で、仕事なんですけど、個人宅の植木の手入れ、女装……除草・草刈が主でして、あとは施設の管理、駐車場の管理などですね」
「にー」
「あーたね、真面目に聞いてんですか、いろは唄おさらいしてどーすんの!」
「ほー」
バシッ!
「痛いなぁ……」
「へー」
「おばはんだって言ってんじゃん」
「とー、はとうとうツルッパゲ♪ なんつて、アハハ」
「アハハ」
「でですね、お住まいはどちらで?」
「西屁見ね」
「横須賀は11ブロックに分かれていまして、もし仕事がありましてもどこでも勤められるというわけじゃないのです」
「あー」
「たとえば、久里浜でお仕事があったとします。しかし、西屁見の方はそこで働くことはできないのです。久里浜の行政センター管内の方だけが働けるのですね」
「いー」
「西屁見の方でしたら、横須賀の南北部でのお仕事があるときだけご紹介、ということになります」
「うー」
「苦しそうですね」
「えー」
「もう一息」
「おー」
「パチパチパチ、あいうえおじぇんぶ言えてよかったですね♪」
「かー」
「いい加減、やめんかいっ!」
「あい」
「もし入会ご希望でしたら、この入会申込書兼会員票に必要事項を書いて、7月31日までに提出してください」
「ほー」
「そいから、8月21日に入会説明会がありますので、9時20分までに5階にいらしてください」
「ほー」
「で、仕事があったとしても、実際に働けるのは9月1日からで、お給料の振込みは10月ということになります」
説明を受けたのは5分ほど。
その間、屁散人は何の疑問も質問も発せず、ただ頷いているバカり。
一体何しに出かけたんだ?
そすて、会館を出てしばらくしてから、草刈ってどのくらい給料がでんの? とか どんくらいの時間はたらくの? とか、エロんな疑問が湧いてくるのである。
いつもそー。
その場では、話を聞くだけで手一杯なんだから、やになっちゃう。
帰ってきて、発泡酒をやや斜めに傾け、パンフをパラパラめくりながら思うに、
① シルバー人材センターとて仕事を全員に紹介できているわけではなく、実は仕事がほとんど無いのが実情。
② 仕事の種類が非常に限られている。
③ 住んでいる地域の近辺の仕事にしか就けない。
④ その分、待機している時間が長く、待っていても仕事が来ない恐れがある。
っつーことで、センターへの登録は諦めることにした。
やはり継続して働けて、定収入がないと困るもんね。
なのだった。
また、職安に駆け込み訴えしなくちゃな。
な~ん♪
つい先日撮った、屁見岩盤放任栽培キュウリ。
6~7センチってとこかなぁ、ひね曲がってるね♪
ツルが絡まるようにパイプ椅子を置いておいたけど、これには掴まらず、ススキの細い葉っぱにすがって伸びておりました。
カラスウリの花。
昨夜咲いたものが、朝になって閉じようとしてるところ。
今年もたくさん実を付けそうね。
第8弾 昨日のお貯め(プリンタを買おう! 5月11日開始)
お投入=200円~♪
ご累計=13,360円~♪
■昨日のあんよの歩き(目標1時間以上!)
0分
・ゴミを出したきり、どこへも出かけず