サヨナラ猫糞♪
猫糞とやっと縁が切れたのだった。
ま、今のところ、だけかもしれないけれど、ここ2~3ヶ月は庭に猫糞こかれてない、っつことはまぁまぁの成果だと思う。
屁見庵に越してきてからもう7年を過ぎた。
そのうちの5年以上、あるいは最初からかもしれないけど、この猫糞には悩まされてきた。
そりゃそーだ、草刈りをすれば、知らず知らず軍手にねっちょり猫糞がつき、庭を歩けば、靴やサンダルにねっちょり。
それが臭っせーのなんのって!
猫が来れば、バシッと音を立てて追い払い、水をぶっかけ、猫はコーヒーの粉が嫌いといえば、東に行ってコーヒーかすをバラバラと撒き、木酢液が効くと聞けば、西に行って、んとかなぁ、と疑いつつ噴射し、アルコールは嫌いなはずだ、と酔えば酒臭い小便を南に放ち、北には100円ショップで買った猫忌避剤をばらまいた。
すか~そ、何一つ解決策とはならなかった(クッソーっ、これでどーじゃ! とパンに35度の焼酎を染み込ませてやったら、んまそーにじぇんぶ食いやがった)。
猫を指差して、脅してもなだめすかしても、ダメ!である。
猫の方が遥かに賢い。
だってさ、屁見庵に屁散人がずっとへばりついているわけじゃないもん。
いなくなったら屁見庵は、猫のもの。
猫の自由自在である。
ただ、ある一時期、猫糞がなくなった時期があった。
それはあるサイトで、
「猫は綺麗好きで、食事場所と糞場を分けるので、それを逆手にとり、糞をするところにエサを置けば良い」
と言ってたので、それを真似てみたのである。
そのサイトの名前は忘れてしまったけれど、彼も猫糞に長い間悩まされていて、
猫が食事場に糞をしない
っつ法則に気がついてから、糞こかれているところに小さなお皿を置き、それにキャットフードを毎日1粒ずつ置いたら、猫糞から脱出出来たというのだ。
それを真似た。
そーすっと、じきに猫糞をされないようになった。
ただ、雨が降ったりなんかすると、エサ置きがメンドーになって、まぁ、もうダイジャブだろう、って油断してたら、また糞をこかれるようになってしまったのだ。
梅雨の時期、真夏は猫糞絶好調に匂う時期でもある。
これを何とかせねば、とエサを置くことにした。
今回は、一々外に出てお皿にキャットフード1粒なんつ面倒はやめて、居間から猫が食べそうなものをチビッとだけ投げるようにしたのである。
シラス13匹とか、魚の尻尾とか、ごくごく少量を外に放っておく。
そーすて、猫糞、なくなった(´∀`)
エサをたくさんやれば猫を飼っているのと同じである。
屁見庵に来るのは野良猫だが、近辺で誰かがエサをやっているのは確実だから、そうする必要はない。
いわばおやつである。
んとは、おやつもやりたくないのだけれど、これは、
正当防衛
ということにしておこう。
考えてみれば、屁見庵でしなくなった分、必ずどこかで猫糞をこいてるはずだ。
っつことは、どこかの家で激しく迷惑を被っている可能性もある。
だから、じぇひ屁見の人たちにこのブログを見てもらって、
一家に一エサ
を実行してもらいたいのだ。
さすれば、猫はどこにも糞が出来なくなって、風呂敷に荷物を包んでほかの土地に脱出するしかなくなる。
あるいは喰い過ぎて糖尿、高血圧、心臓肥大の合併症を起こし、横須賀恐妻病院が屁見出身の猫だらけになる可能性はあるな。
あ、猫って、健康保険証持ってるんだろけ?
ないと治療代かかるぜ。
猫民共済に入っておいたほうが良いね。
入院費も出るし。
ね~ん♪
屁見庵に毎日来る猫。
未明や深夜にも現れる。
メス猫みたいだよ。
朝4時半頃、部屋のカーテンを引くと、この猫が外でこちらを見上げてる、なんつことはしょっちゅう。
ちょっと勘弁して欲しいなぁ、それは。
「あんね、今はあげるものな~んもないの、分かったけ?」
と言ったら、こんな表情に。
こんな顔を見たり、鳴かれたりするとエサをやりたくなっちゃうけれど、ぐっとぐっと我慢の子である。
放っておけば、その辺で寝っ転がったり、欠伸しながら毛づくろいしてるからね。
すかそ、この猫が来るおかげで、他の猫の糞よけにもなっているとは思う。
第8弾 昨日のお貯め(プリンタを買おう! 5月11日開始)
お投入=230円~♪
ご累計=4,479円~♪
■昨日のあんよの歩き(目標1時間以上!)
1時間10分
・屁見庵←→汐入←→若松町