浦島タロちゃん
霧のような雲が出ていて、向かいの山や谷戸がうっすら白く煙っている。
ほいでもって、蒸し暑くなく、涼しい朝で助かりますだ。
蒸し暑いのだけは、勘弁チョでござりますなぁ。
汗かき、お腹出のご老体にはこたえますわい。
んでもって、こーゆー屁ずしい時には、外へ出かけるチャンス!
まぁ、屁ずしくなくても毎日出かけてはいるのだけれど、クッソ蒸し暑い時とは、出かける時の気分が違う、汗のかき方が違う。
っつことで、今日も職安へ行ってまいります。
先日、登録を済ませてきたので、これからもちょくちょく行くようになるでしょね。
職安に行くのは20年ぶり以上で、入ってビックラ!
何十台もパソが並んで、求職者が自分で仕事を検索している。
20年前は、ファイルを一枚一枚繰って仕事を探してたんだけど、浦島タロちゃん的隔世の感。
屁散人もかあいくハゲちゃったから、板仕方無いか。
あすこはでかいまんまだけど♪
そすて……。
昨日から、『おくのほそ道』を歩いた時お世話になった宿に『駄歩だほ日記』を送ろうと、住所を調べ始めた。
2,001年の旅は、仙台から始めた。
旅第1夜に泊まったのは、仙台青葉区中央の「竹中旅館」である。
ネットで検索してみれば、2,005年ころ、今から7年ほどまえに廃業していた。
第2夜は、塩釜の海岸通りの「ゑびや旅館」。
ここは、いつ旅館が無くなったのかは分からないけど、更地の写真が載っていた。。
第3夜は、松島の「瑞宝閣」だった。
ちょいと坂を上ったところにあった記憶がある。
だが、先の大震災で被災して、ここもそれ以来営業はされてないようだ。
うむむ、ここで調べるのはやめた。
1つ1つ確認するのに、結構時間がかかるのである。
酔眼モーロー、ではとても調べきれるものではない。
これから泊まって来た宿を、少しずつ追跡してみようと思っている。
旅から12年も経ってしまい、泊まって来た宿がこーして無くなってしまうと、自分が歩いてきた道を、背中からどんどん切り崩されているよーな気分である。
果たして、どれくらいの宿が今でも残っているのだろうか。
昨日、胡瓜の花が一つ咲いた。
苗は高さ25センチくらい。
こんな背が低くて胡瓜が生るのかなぁ。
花の後ろに置いてある白っぽい葉っぱはキャベツね。
胡瓜の苗をだんご虫が食い始めたので、こりゃいかんちょ、と苗と苗との間に置いたら、案の定、キャベツの方に取り付いてくれた。
胡瓜の苗より、キャベツの方が、んまいんだろね。
消化が良いし♪
さてさて、実の方はどーなりますかな。
支柱を立てるまでもなさそうな、屁見岩盤原始胡瓜になりそうだけど。
第8弾 昨日のお貯め(プリンタを買おう! 5月11日開始)
お投入=152円~♪
ご累計=8,715円~♪
■昨日のあんよの歩き(目標1時間以上!)
1時間30分
・屁見庵→汐入→横須賀中央→上町→坂本→屁見庵
こんなのアリかぁ?
日中は23度ほどで、ひんやりした感じはあったけれど、なんつたてこの湿度!
ちょいとお出かけして、屁見庵への186段を上りましたら、あ~ら不思議、顔から何から汗がポ~タポタ。
しばらくは止まりませんでした税金。
そのかし、ちょびっとヤセたみたいな。
ちょびっとだけね。
2gね♪
んでもって昨日から、居間に異様な匂いが立ち込めたので、
あは~ん、これはアリちゃんの匂いでアリちゃんますな
とは思ったものの、どこにいるのか分からなかった。
匂いはすれども、アリちゃんはアリず。
んが、鼻をくんくん働かせてみれば、ファックソのラックの下に黒いアリちゃんの軍勢。
今回は数が少なくて、おそらく50~60匹くらいだろうと暗算したけれど、その強烈な匂いは健在。
この匂いは一体どこから来るんだろう。
アリちゃんは、あとからくる仲間の為に、お尻で匂いを付けるっつらしいが、その匂いなんだろか?
それにも増して不思議なのは、このアリちゃんたち、うろうろするばかりで、行動に全く統一感がないのだ。
そすて、あちこちにムクロが転がっている。
屁見庵には、食い物がなかった……
居間の綿ボコリに、その怨念の肢が絡まって、果てたりしている。
何気なく炬燵敷に腹ばいになったら、お腹の下にも、目の前360度にもアリのムクロがわ~~っと広がっている。
ではないか。
なんじゃこれ!
的な喜びに溺れ、その場はしのいだものの、歩くたびにアリちゃんの新鮮ムクロを踏んで、足の裏にくっつけるのもイヤなので、汗ダボダボかきながら掃除機をかけた。
アリちゃんは、風呂場の欠けたタイルの愛だから……間から100、200の部隊が出てくることがある。
風呂場隊は、小さな茶色のアリで、突撃に失敗して浴槽に何匹か浮かんでたりもする。
毎夏、行列でインターホンの受話器がかかっている壁に出てくる部隊もいるが、今年はまだ出てない。
一体彼らは何しに来るんだろう。
居間に来るヤツの出入り口は、居間の床と壁との隙間だと分かっているので、そこにヒバ油をスプレーしておいたら、とりあえずアリちゃんは出てこなくなった。
今頃、巣で幹部会が開かれていることだろう。
匂いには、匂いで対抗、でありますな。
そーそー、4日に捕えられて、シンクの排水口に籠城なさったムカちゃん。
昨日、そろっと排水口の蓋をとってみたれば、
姿がない!
おかすぃ、ステンレスのシンクを登れるはずかがない、とよくよく見れば、排水口のネットに絡まって小さくなって死んでた。
菜箸で挟もうとしたら、
ぴょんっ!
と飛び上がって、
走る、走るぅ~、俺ぇた~ちぃ~♪
と元気いっぱい。
5センチからは大きくなってなかったけれど、水お湯流され放題の劣悪な環境に9日間生き抜いたご褒美に、塗りのお椀に入っていただき、ポイっと明るいシャバに帰っていただいたのでした。
めでたそ、めだたそぉ~。
ね~ん♪
なんだかごちゃごちゃとビワが熟して来ますた。
よ♪
今年は豊年みたいでありますが、あんまし甘くないのね、このビワ。
んでも、飢え時にちょこっとつまむにはいいです。
近く見えるけど、高いとこにあるので、取るのに縄を使ったり、屁散人の、すんげでっかいあすこを振り回して落としたり、ちょいと工夫が必要ね。
手前の大きな葉っぱはアカメガシワ。
第8弾 昨日のお貯め(プリンタを買おう! 5月11日開始)
お投入=356円~♪
ご累計=6,405円~♪
■昨日のあんよの歩き(目標1時間以上!)
55分
・屁見庵←→横須賀駅
・藤沢駅←→村岡公民館
屁見哀歓
閑散とした横須賀市屁見村のメインストリート。
あのお祭りの時の賑わいは一体どこに?
つか、これが屁見の普段の姿。
この道路の写真左側は、やがて家やお店が撤去され、広い通りになる。
弦ちゃんのライブをやったおもしろ館(見えにくいけれど、左奥の白いシートが掛かっているところ)も、すでに解体作業が始まった。
広い通りになったら、あのお祭りの熱狂感はかなり薄らぐと思うし、夏は道路の照り返しがきつくなって、さらに暑くなると思われる。
道の幅と、人と人との距離はかなり密接な関係があると思う。
道を広げれば、人が離れる
んじゃないかなぁ。
狭いっつことは、決して悪いことばかりではないのである。
第8弾 昨日のお貯め(プリンタを買おう! 5月11日開始)
お投入=337円~♪
ご累計=5,574円~♪
■昨日のあんよの歩き(目標1時間以上!)
50分
・屁見庵←→汐入
帰らざる屁々
まぁ、なんつことはないこの風景は、お馴染み屁見庵の居間から見たもの。
今朝の写真でありますが、なんと夏けっけ、陰毛ケッケではありませぬか!
んでも、もしかしたら、ひょっとしたら、場合によったら、んこしたら、この先、ごくごく近い将来、屁見庵を離れなければならない事態に進展するかもしんない、と思うと、ちと感慨深いものがあります。
あんまし考えたくはないことだけれど、これからの展開によっては、かなりの現実味けっけでありますけどね。
人生っつのは、刻々と動いてるんだなぁ。
\(^o^)/ね~ん♪
第8弾 昨日のお貯め(プリンタを買おう! 5月11日開始)
お投入=190円~♪
ご累計=5,237円~♪
■昨日のあんよの歩き(目標1時間以上!)
1時間40分
・屁見庵←→汐入←→若松町←→上町
挑発
ちょいと雲が出てきたけれど、さっきまでお日さまが顔を出していた。
20度と、ひんやり気持ちの良い待機……大気。
居間の戸を全開にして大気を家の中に取り込む。
ウグちゃんがホケホケ、スズメがチュイチュイ、カラ公がアワアワ鳴いて穏やかな朝。
そーだ、畑のキューリに水やんなくちゃ、と長袖のシャツを着、タオルで頬っかむりをし、長靴を履いて外に出る。
んな、短パンにランニングで十分じゃなくね? と思われるかもしんないが、これ全て、
蚊対策
なのである。
素肌を露出してはいけない。
蚊のヤローが屁散人の色香に迷ってしまうからだ。
畑のキューリっていったって2本しかなく、畑といったって、居間から10歩の距離だから、水遣りなんてホンの数分ですむけれど、この「ホンの」一瞬でやられてしまうからたまらん。
対策は十分しておかねばならぬ。
で、お蔭さまで蚊に刺されずにすんだ。
ところが、居間の戸を開けっ放しで出入りしたため、蚊のヤローが2匹、屁散人と一緒に家の中に入り込んでしまったのだ。
パシッ! パシッ!
とカタカナで激しく叩くも、蚊のヤロー、
する~りするり~♪
と平仮名で屁散人の攻撃をかわす。
挑発音符も出してるじゃんけ。
あまつさえ、湯気を立てている湯呑の縁に止まり、ほれ、捕まえてみ、と屁散人を挑発するのだ。
かなすぃかな、この挑発にも対抗出来ない嬉しさを、屁散人、おめおめと噛み締めるほかはなかった。
そすて、その時、あっ! と思いついた。
そーそー、
蚊取り線香
があったではないか。
去年の渦巻きがまだ少し残ってたっけ。
つーことで、居間の戸をじぇんぶ閉め、テーブルの下に蚊取り線香を置いて、煙もーもー、屁たすらむせている屁散人なのでした。
まだ6月なのに、この先、一体どーなんの?
あ~、やだなぁー。
あひひ……。
今月5日に畑の胡瓜2本。
畑というより、密林を切り開いた荒地に植えた感じ。
元気がないように見えるけれど、芽はちゃんと生きている。
支柱を立てようとして、土に押し込んだら、支柱がグニャッと折れた……。
なんつ土だ、と感激ひとしきり。
前にも出てきたけれど、この花な~んだ?
しぇいかいは、ニンジンの花。
そろそろカメムシが出てきて、あのイヤラシイ交尾をするころだな、この上で。
あ~あ、あったま来るなぁ。
ピンクの花はヒメジョオンね。
第8弾 昨日のお貯め(プリンタを買おう! 5月11日開始)
お投入=114円~♪
ご累計=5,047円~♪
■昨日のあんよの歩き(目標1時間以上!)
1時間40分
・屁見庵←→汐入←→若松町←→上町
ムカちゃん狂騒曲
2~3日前に、憧れのエントリーナンバー第6番のムカちゃんが出た。
それは台所の床を這っているところを割り箸で掴まえた。
例のごとく、割り箸で挟んだやつを台所のシンクに入れた。
これまた例のごとく、這っているやつの長さを物差しで測る。
5センチしかなかったけれど、刺されたら大きさ長さは関係ない。
イタタのあとは激しく腫れ上がる。
んで、測るとき、透明なプラスチックの物差しを、ムカちゃんの上に乗せたのである。
ちょうど真っ直ぐに這っていたときなので、長さが正確に測れ、満足至極~♪
と、物差しをどけると、ムカちゃんが、
動かない……
おかしーなー、プラスチックの物差しだし、そーっと背中に置いたので潰れたわけでもない。
ムカちゃんは、風が嫌いだから、フーッと触覚に息を吹きかけてみた。
すかそ、動かない。
普段なら、体をネジくって激しく逃げ回るはずなのに。
ま、成仏したのなら、後で外に捨てればいいや、とそのままにしておいた。
しばらくして、シンクを覗くとムカちゃんの姿がない。
このステンレスのシンクは、深さ20センチ。
以前試したときは、15センチのムカちゃんでも上ることは出来なかった高さ。
ステンレスは肢が滑ってずり落ちちゃうのね。
ましてや5センチのおチビに、上って逃げる芸当は出来ない。
んで、排水口の穴のたくさんあいた蓋を取ってみると、やーっぱし、いたいた~♪ 排水口と蓋の間の網にちゃんといて、驚いた様子で動き回っていた。
物差しをのせたとき、びっくりして失神したのかもしれぬ。
あるいは、あんな恍惚となる刺激は初めてなので、うっとりとして動けなくなってしまったか。
いずれにせよ、ムカちゃん、未だに排水口にお住まいなのである。
生ゴミが少し入ってるから、そこそこに生きていけるのかもしれない。
いちいち獲物を捕まえに出かけなくて良いし。
ただ、水やお湯がときおり激しく通過するから、そこはなんとか乗り越えなくてはいけない。
もし第9の怒涛を乗り越えられたなら、ムカちゃん、果たしてシヤワセになることができるのだろうか。
しばらくは一緒に生活してみようと思っている。
よろしくお願いしますね。
ね~ん♪
すっかりお馴染みになったアカメガシワ。
毎年見ていたのに、今年初めてこの花を見るような気がする。
あるいは、今年は例年と違い、たっぷり咲いてくれたからなのかもしれない。
こーみると、なかなか味わいがありますな。
第8弾 昨日のお貯め(プリンタを買おう! 5月11日開始)
お投入=199円~♪
ご累計=4,933円~♪
■昨日のあんよの歩き(目標1時間以上!)
1時間10分
・屁見庵←→汐入←→若松町
うきうきクリニック
「えー、上が160で、下が92ですね」
今朝、Wクリニックへ行くとW先生にそう宣告されたのだった。
まぁまぁ、かなぁ。
って屁散人は思ったんだけど、先生は、もう一方の腕でも血圧を測って確かめると、
「ちょっとね、血圧下げた方がいいかもしれませんね」
「んでもさ……んでもよ……でありますけれど、屁散人は中学生の頃から170張ってましたけん、その数字だらごくフツーっつか、良い方でありますべっちょよん」
「先月、うちに来た翌々日に、また左半身がおかしくなったというじゃありませんか」
「うっ……べっちょよん」
「ご両親はどうだったんですか?」
「オヤジは脳梗塞、オフクロは雲真っ赤……くも膜下出血をスンゲ楽しみましたべっちょよん」
「そのべっちょよんはやめて頂けませんか」
「あい、べんじょよ~ん♪」
「なにはともあれ」
「江戸むらさきぃ~!」
「あんた遠くへ飛ばされたい?」
「い、いえ……」
「家~~~いっ!」
「センセも乗りますねー♪」
「ま、とにかくですね、1ヶ月くらいかけてゆっくり血圧を下げる薬がありますからね、それを飲んでみましょう」
「みましょう」
「タバコは吸いますか?」
「ゴメンなさい」
「は?」
「スイマセ~ン♪」
「お酒は?」
とは聞かれなかった。
これで飲める、これで飲める、これで飲めるぞーー♪!!!
「血圧は急に下げると脳梗塞を起こしたりしますからね、この薬ならゆっくり効きますからその心配はありません」
今までは、「バイアスピリン」つて、血液をサラサラにする薬を飲んでいただけだったけど、明日からは「ニューロタン」つて、血管を広げ血圧を下げ、あすこをガキンガキンにでかくし、精力ビビリンチョだぜぃ!(かなぁ)の薬が加わる。
いよいよジジィの領域に入ってきた。
ジジィはこれでなくっちゃイケナイ。
両手のビニール袋いっぱいの薬を持ち帰らなくちゃ完璧なるジジィとは言い難いけれど、ジジィ初心者としては、まずまず順調な立ち上がりと言って良い。
来月の病院が楽しみだ。
本物のジジィに導いてゆくために、センセは今度どんなお薬を追加してくれるんだろ。
ウキウキ、ね。
ね~ん♪
屁見庵脇に植えておいた玉ねぎの、誰かに切り取られてしまった花。
ま~ったく、どーしようもないことするもんだ。
鋭利な刃物で切ったというより、指先でちぎった感じ。
花は、緑色の筋が初々しい。
緑の筋が入った白い部分は、「花びら」といっていいのだろうか。
ドクダミなんかだと、白いところは花びらではなく、「苞」というんだと最近知った。
ほぉ~~
植物は、こういうとこころが分かんなくてメンドッチィな。
第8弾 昨日のお貯め(プリンタを買おう! 5月11日開始)
お投入=255円~♪
ご累計=4,734円~♪
■昨日のあんよの歩き(目標1時間以上!)
2時間
・屁見庵→汐入→若松町→平成町→上町→汐入→屁見庵
サヨナラ猫糞♪
猫糞とやっと縁が切れたのだった。
ま、今のところ、だけかもしれないけれど、ここ2~3ヶ月は庭に猫糞こかれてない、っつことはまぁまぁの成果だと思う。
屁見庵に越してきてからもう7年を過ぎた。
そのうちの5年以上、あるいは最初からかもしれないけど、この猫糞には悩まされてきた。
そりゃそーだ、草刈りをすれば、知らず知らず軍手にねっちょり猫糞がつき、庭を歩けば、靴やサンダルにねっちょり。
それが臭っせーのなんのって!
猫が来れば、バシッと音を立てて追い払い、水をぶっかけ、猫はコーヒーの粉が嫌いといえば、東に行ってコーヒーかすをバラバラと撒き、木酢液が効くと聞けば、西に行って、んとかなぁ、と疑いつつ噴射し、アルコールは嫌いなはずだ、と酔えば酒臭い小便を南に放ち、北には100円ショップで買った猫忌避剤をばらまいた。
すか~そ、何一つ解決策とはならなかった(クッソーっ、これでどーじゃ! とパンに35度の焼酎を染み込ませてやったら、んまそーにじぇんぶ食いやがった)。
猫を指差して、脅してもなだめすかしても、ダメ!である。
猫の方が遥かに賢い。
だってさ、屁見庵に屁散人がずっとへばりついているわけじゃないもん。
いなくなったら屁見庵は、猫のもの。
猫の自由自在である。
ただ、ある一時期、猫糞がなくなった時期があった。
それはあるサイトで、
「猫は綺麗好きで、食事場所と糞場を分けるので、それを逆手にとり、糞をするところにエサを置けば良い」
と言ってたので、それを真似てみたのである。
そのサイトの名前は忘れてしまったけれど、彼も猫糞に長い間悩まされていて、
猫が食事場に糞をしない
っつ法則に気がついてから、糞こかれているところに小さなお皿を置き、それにキャットフードを毎日1粒ずつ置いたら、猫糞から脱出出来たというのだ。
それを真似た。
そーすっと、じきに猫糞をされないようになった。
ただ、雨が降ったりなんかすると、エサ置きがメンドーになって、まぁ、もうダイジャブだろう、って油断してたら、また糞をこかれるようになってしまったのだ。
梅雨の時期、真夏は猫糞絶好調に匂う時期でもある。
これを何とかせねば、とエサを置くことにした。
今回は、一々外に出てお皿にキャットフード1粒なんつ面倒はやめて、居間から猫が食べそうなものをチビッとだけ投げるようにしたのである。
シラス13匹とか、魚の尻尾とか、ごくごく少量を外に放っておく。
そーすて、猫糞、なくなった(´∀`)
エサをたくさんやれば猫を飼っているのと同じである。
屁見庵に来るのは野良猫だが、近辺で誰かがエサをやっているのは確実だから、そうする必要はない。
いわばおやつである。
んとは、おやつもやりたくないのだけれど、これは、
正当防衛
ということにしておこう。
考えてみれば、屁見庵でしなくなった分、必ずどこかで猫糞をこいてるはずだ。
っつことは、どこかの家で激しく迷惑を被っている可能性もある。
だから、じぇひ屁見の人たちにこのブログを見てもらって、
一家に一エサ
を実行してもらいたいのだ。
さすれば、猫はどこにも糞が出来なくなって、風呂敷に荷物を包んでほかの土地に脱出するしかなくなる。
あるいは喰い過ぎて糖尿、高血圧、心臓肥大の合併症を起こし、横須賀恐妻病院が屁見出身の猫だらけになる可能性はあるな。
あ、猫って、健康保険証持ってるんだろけ?
ないと治療代かかるぜ。
猫民共済に入っておいたほうが良いね。
入院費も出るし。
ね~ん♪
屁見庵に毎日来る猫。
未明や深夜にも現れる。
メス猫みたいだよ。
朝4時半頃、部屋のカーテンを引くと、この猫が外でこちらを見上げてる、なんつことはしょっちゅう。
ちょっと勘弁して欲しいなぁ、それは。
「あんね、今はあげるものな~んもないの、分かったけ?」
と言ったら、こんな表情に。
こんな顔を見たり、鳴かれたりするとエサをやりたくなっちゃうけれど、ぐっとぐっと我慢の子である。
放っておけば、その辺で寝っ転がったり、欠伸しながら毛づくろいしてるからね。
すかそ、この猫が来るおかげで、他の猫の糞よけにもなっているとは思う。
第8弾 昨日のお貯め(プリンタを買おう! 5月11日開始)
お投入=230円~♪
ご累計=4,479円~♪
■昨日のあんよの歩き(目標1時間以上!)
1時間10分
・屁見庵←→汐入←→若松町
屁見のお祭り 動画付き♪
屁見、鹿島神社のお祭りも6月2日に終り、いよいよ夏に突入っつ感じであります。
お祭りは1日、2日両日とも天気に恵まれ、普段は過疎の町もこの時とばかり、たくさんの人で賑わいましただ。
今年も、写真をいくつかアッポしますので、屁見のお祭りがどんなものか知って頂ければ、これ幸いでありあす。
1日の朝、山車の準備をする男たち。
山車が神社へ向かう。
祭囃子は時間が長いので、屁頃の鍛錬が物を言う。
次々に山車が登場。
お囃子は若くてかあいーねーさんたち♪
押し手は男たちの力の出しどころ。
神社脇へ向かう1番大きな山車。
鹿島神社には子供神輿もやってくる。
御霊入れ。ここから神様は神輿に乗り、各町内に出てゆく。
拍子木が打ち鳴らされ、勢いのいい掛け声とともに、神輿が神社を出る。
祭り初日の、一番最初の見所である。
ご祝儀も木にくくりつけられて神社を出る。
これがまた木からよく落ちる。
本殿に神輿を掲げてから反転、土埃をあげて鳥居をくぐる。
この日、演芸会が始まるまで屁見庵に集まった、左からジュエリ、あおばばばぁちゃん、あめどん。
あめどんは、コロッケの写真を、開聞岳に登っている珍辰と犬客に写メしている。
おっさんおばさんには、すでにアンニュイな時間が流れている。
日が暮れても、祭囃子は鳴り止まず。
写真を撮ってたらこんなお方が姿を見せた。
公園の特設舞台では、すでに演芸会が始まっていた。
ギターとのデュオあり。
歌あり。
踊りあり。
フラダンスあり♪
彼女たちが舞台に出てきたとたん、ジュエリがアンニュイから脱出!
ズボンを脱ぎ出すので、止めるのが大変だった。
一方、あめどんは、
「あたしの方がでかいかんね!」
とハート柄の風呂敷みたいなブラジャを脱ぎ捨てたのだった。
嗚呼!
カメラでフラダンスをイヤラシクチェックするジュエリ。
その奥で、
「次はわたしが主役!」
とリベンジを誓うあめどん。
この演芸会のトリは「英ちゃん一座」の昔話。
今回は「金の斧」だった。
お地蔵さんは、最初のこのお辞儀のためだけにこのメーキャップ。
台本はもちりん、一座の人が考えたもので、一座も屁見の人たちだ。
この上演の模様を一部youtubeでアップしたので見てね。
途中から撮って、電池切れで終わってしまったので、じぇんぶをお見せできなくてじゃんねんだけれど、雰囲気だけは味わっていただけると思います。
なんつたて、地元民、知ってる人ばかり、ヤジも言い放題。
子供だってヤジこいてる。
これが面白いよん。
ね~ん♪
屁見お祭り1 https://www.youtube.com/watch?v=5t_zFBodmz8
屁見お祭り2 https://www.youtube.com/watch?v=bgXS1wc-deo
屁見お祭り3 https://www.youtube.com/watch?v=AiCm5ZIz5G4
第8弾 昨日のお貯め(プリンタを買おう! 5月11日開始)
お投入=217円~♪
ご累計=4,249円~♪
■昨日のあんよの歩き(目標1時間以上!)
1時間30分
・屁見庵←→汐入←→若松町