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草見寿司


なんとまぁ、素晴らしい快晴でしょね!

屁ざしが強いけれど、湿気がないし、若葉は綺麗だし、気持ちの良い屁ですなぁ。

家の中に入れば、暑さもす~っと引いて、過ごしやすい。

昨日もまさにそんな陽気で、屁さしぶりっちょに木場に出かけてきた。

木場はトーキョである。

すかも下町であるので、屁見庵からは2時間以上かかる。

昨日は、木場公園で自然観察大学の雑草観察会に参加してきたのだった。

公園は、初夏の……晩春の屁ざしたっぷりで若葉が眩しく、風がキラキラ光っている。

芝(ではないようだけど)には、シートを敷いて仲良く飯なんかつついている大バカカッポルがいて、石をぶつけたくなるのを我慢しつつ、岩瀬徹先生、飯島和子先生にくっついて、総勢30名になんなんとするおっさん、おばさんが屁たすら、地面を観察しつつ歩く。

写真や絵を見るのと違い、やはり実物に触れるのが一番で、新たに知ったことばかりけれど、悲しいことにそれを片っ端から忘れてしまう。

それでも、いくつかの断片らしきものは脳内革命的に残り、これが小さな喜びとなって、ちんこが小さい♪

スズメノエンドウを実際に見たのは初めてだったし、今の季節、屁見庵に次々生えてくるつる性の植物がヤブカラシだったことも知った。

花は知っていたけど、芽や葉や蔓を見ていなかったのである。

オオバコ、ヘラオオバコの違いや、イネ科の植物(これは区別が専門家でも難しいそーだ)の花の構造、ヤエムグラの生活型なんかも教えてもらった。

そんなこんなで、歩けば10分程のところを、たっぷり2時間かけて観察しつつ歩いたのだった。

屁見庵の近辺で見られる植物で、名前のはっきりしないやつを2種類摘んで持って行ってたので、観察会の終了後、岩瀬先生や飯島先生に見ていただいた。

ほいだら、写真なんかでイラクサかもしれないと思っていたのが、カラムシの1種だということ、イタドリに似てるな、と思っていたのが、シャクチリソバという聞いたこともない名前の植物だということも教えていただいた。

やはり、専門家に聞くのが一番なんだなぁ、と激しく便意……賛意をもよおしたのである。

4月の下旬とはいえ、屁ざしが強く、すかも下ばかり向いて歩いていたので、後ろ首がすっかり屁焼けしてしまった。

後ろっ首を焦がしながら、次に川崎の実家の素食Cafe' Sara に向かった。

イモが急遽ボイスレコーダを貸して欲しいっつので、持っていったのである。

サラでは料理教室の真っ最中だった。

10数名の生徒さん(というの?)が市川先生を中心に箱寿司を作っていた。

1時間ほど見学して、箱寿司をお土産にもらって屁見庵に帰って来たけど、これがまぁ、なんとサッポロして美味いのなんのって!

魚は使わず、若布、紫蘇、キャベツ、人参などなど、あんましお寿司とは縁のないようなものがたっぷり入っていて、お腹にもたれず、すっきりした味わいだった。

そんなこんなで、昨日は終日びっちり、楽しくも美味しくも、かあいーちんこ屁散人なのでした。

ね~ん♪






自然観察木場、サラ料理講習会 008.JPG

膝をついて雑草の説明をする岩瀬先生(画面右)。




自然観察木場、サラ料理講習会 022.JPG

足元の雑草を観察しつつ歩くため、全員うなだれつつ進行する。




自然観察木場、サラ料理講習会 024.JPG

観察会が終わった帰り、仙台堀川沿いに歩いていたらムクドリを見つけた。
近づいても逃げないので、どうしてかと思ったら、左脚を怪我していて、びっこを引きながら餌を啄んでいた。
もう1羽のムクちゃんは、逃げずにそれを守るように付き添っていたのが印象的だった。




自然観察木場、サラ料理講習会 041.JPG

実家の素食Cafe' Saraへ寄ると、調理教室をやっていた。
本日のメニューは、春の箱寿司とすまし汁その他。
市川先生を含め十数名が集まって賑やかに調理中でありました。




自然観察木場、サラ料理講習会 039.JPG

箱寿司の一つが完成!
これを切り分けていただきます。
玄米ご飯に野菜類。
魚は使ってませんよん。
しその香りがえがったなぁ♪
この他にも、ワカメを入れたり、カブを入れたり、エロエロの種類のお寿司を作ってました。







[アート]第7弾 昨日のお貯め(電気カミソリを買おう! 目標11,000円 3月1日開始)

     お投入=220円~♪ 
     
     ご累計=9,048円~♪


■昨日のあんよの歩き(目標1時間以上!)  
  
 [美容院] 1時間20分

 ・屁見庵←→汐入←→若松町






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