大歳~
あれよどれよ、っつー間にもう大晦日!
まったくもー、この一年何やってきたんだかと思いますな。
まぁ、毎年のことではありますが。
んだもんで、他人から見ればバカバカしい一年に見えるかもしんないけど、この一年間を振り返ってみるのも無駄だ。
無駄ではないだろう(たぶん)。
はてさて、どんなだったか。
一.年明けて屁散人、お喜びの還暦を迎える。
一.1月21日、イモの店「素食Cafe Sara」が川崎の実家に開店。
一.3月、屁散人が所属していた俳句結社主宰の句集を上梓。
一.4月、『駄歩だほ日記』(彩流社)を激しく出版。
一.5月1日、おサンポ開始。
この日の朝、『駄歩だほ日記』のイラストを描いてくれた堀ミチヨさん亡くなる。
一.5月、藤沢市鵠沼で新しい句会が誕生。
一.6月、俳句結社の20周年記念祝賀会。
一.7月31日、20年間所属していた俳句結社を退会。
一.9月、ぶら下がり健康器を涙のキャッシュで買う。
一.10月、観艦式でヘリ空母「伊勢」に興奮乗船。
一.11月、初めての北海道旅行、江差で満60歳の雄叫び誕生日を迎える。
一.12月、自然観察大学に参加。
一.12月31日、大掃除(の予定~♪)。
ざっとこんなところだろかね。
他に、今年は生演奏を比較的多く聴けたように思う。
やはり、生はいいなぁ。
来年もできるだけたくさん聴きたいと思ってる。
1月3日が、来年のお聴き初めであります。
っつーことで、今年も皆様に大変お世話しま……お世話になりました。
来年も、伏して、屁して、よろしうお願い申し上げます。
良いお年を迎えてちゃぶ台ね。
健康で、元気でいよね。
ね~ん♪
横須賀本港では、年明けと同時に花火が打ち上げられ、船は一斉に霧笛を鳴らす。
そして、潜水艇は2013の文字を点灯する。
今日のカウントダウンの準備をする潜水艦(28日撮影)。
すかそ……。
この写真を拡大すると分かるけど、「2013」になってない。
最後は「3」のはずなのに、「2」がまだ残っている。
果たして年明けに、「3」になっているのだろうか?
ね~ん♪
第6弾 昨日のお貯め(ガスレンジを買うぞ! 目標35,000円 8月30日開始)
お投入=214円~♪
ご累計=18,862円~♪
■昨日の運動(1月1日より 目標年間通算各10,000回!)
・腹筋=0回 通算=240回
・腕立て伏せ=0回 通算=390回
・背筋=0回 通算=280回
■昨日のあんよの歩き(目標1時間以上!)
2時間10分
・屁見庵→池上7~5~4~3丁目→金谷→坂本→坂本トンネル→屁見庵
・屁見庵←→汐入
『われら中年ちょっとだけ探検隊!』 三国山の巻
「諸君、諸君、諸君んんっ~~~~~!」
国府津から御殿場線に乗り換えると、珍隊長、ジュエリ・八王子、犬客がボックス席を占領していた。
屁散人が乗り込んだ途端、珍隊長が叫んだのである。
声の大きさとは裏腹に、喜び隠せない表情がありありと見て取れる。
「見よ! この快晴の雲の全くない、青空の快晴を!」
「みんなさっきから見てるじゃんけ」
「じゃないっ! この快晴のなんという清々しさ♪ 諸君もたっぷり味わうのだった」
「あいよ」
「なぜにかよーに気分がいいのか、諸君には分かるまい」
「あのババどもが今回は参加しないからだろ」
「声が大きいっ! あのババ……お姉さん方に聞こえたらどーすんの。それでなくても地獄耳、何をされるかわかったもんじゃない」
「んな、あんなババなんか放っときゃいいじゃんけ、なにビクビクしてんのー、隊長のくせに」
珍隊長、朝から上機嫌である。
今回は、あおばばばぁちゃん、あめどん、コケコッコの3女子(過去の)隊員が参加しないからである。
この上機嫌は、隊長だけではなく、ジュエリも犬客も同じである(屁散人だけは悲しんだ)。
あの3人が加わると途端に話がややこしくなる(と屁散人以外は言う)。
みんなそのややこしさが身にしみているのである(屁散人は違う)。
御殿場駅を静かに発射した……発車した列車は、松田でトウキョから来たキクおじさんを取り込んで、全員集合、いざ御殿場駅に向かった。
「いや~、小田急線に乗ってきたら、富士山がくっきりよく見えましたよ」
とキクおじさん。
珍辰はそれを聞いて、深くうなづいている。
なんつたて、珍隊長が計画した今回の山行のご馳走は、富士山や周辺の湖とかなんやかやらの眺望であるからだ。
出足は快晴!
珍隊長にしては、珍しく快調な出足である。
これならば、今までの汚名の返上は確実である(だろう)。
珍辰のるんんるんハゲ光線は絶好調、998LEDにまで上がっていた。
屁散人が今回参加したのは、今年の『われら中年ちょっとだけ探検隊!』には一度も参加してないので、この一年で、珍隊長がどれだけ成長したかを確認するためである。
今のところ、珍隊長、ある程度の成長は遂げているようだ。
御殿場駅に降り立つと、富士山が近いためもあるのだろう、ぐぐーーーんと冷えを感じる。
さすが霊山である。
しかし、
「あのさ、富士山に雲が……」
先程まで快晴こいていた空なのに、御殿場につくと同時に、富士山に傘雲がかかった。
「おかしーなー、おかしーなー」
珍隊長、早くも腰砕け模様である。
今日は、籠坂峠からアザミ平~大洞山~三国山~明神山というハイキングコースである。
屁散人のような、山知らず子知らずの人間でもラクラク歩ける気持ちの良いコース。
珍隊長、みんなに眺望絶景を見せようと張り切っていたのだ。
そのために、前々日の悪天候を予想し、わざわざ今日24日に予定を変更したのだった。
ほいだのに、全天周囲眺望だらけ、るんるん明るい家族計画に、早くも暗雲が寄せてきた。
バスに乗り込むと、太陽は姿を消し、先ほどの快晴はどこへやら、
「うむむ! これはあの3ババの呪いに違いないっ! 我々にいい思いをさせないように、呪いをかけたのだ!」
と珍隊長の鼻息が荒くなった。
ジュエリも犬客も大きくうなづく(屁散人は、首をキッパリ横に振った)。
キクおじさんは、冷静に知らんぷりしている。
バスが籠坂峠に着くと、まずは記念撮影。
すかそ、
「あれ~、これって雪でなくね?」
目の前をチラチラするのがトナカイではなく、雪だと分かるまで3秒しかかからなかった。
落ち葉の降り積んだ、ふかふかの山道をゆったり登るのは気持ちよかったけれど、雪が次第に本格的になって来た。
山道が白くなってくる。
当然、眺望なんかきかない。
はずだが、行く手左には、青空があり、その下には澄んだ青い色の山中湖が見えている。
「あのよ、珍ちゃんよ、これってオレたちんとこだけ雪降ってるっつことじゃないの?」
「えへへ、さようでございますな♪ 我々だけが大儲け、丸儲け、ぼーずハゲ儲け、みたいな、あはは、アハハ~♪」
この一年、珍隊長は全く成長してなかった。
笑ってその場限りのごまかしを言うのは、以前と全く変わってなかった。
「で、眺望は、眺望はどしたの?」
「あはは、さいでございます、眺望はかつて眺望だった、な~んつて、アハハ、アハハ~~♪」
「何言ってんだよ、ったく!」
10時15分に籠坂峠を出発した我々が三国山山頂に着いたのは、12時半近かった。
雪は本格的になっていた。
長椅子に腰掛けて、リュックを開けると雪が吹き込んでくるが、全く溶けない。
気温が氷点下に下がっているからだ。
すぐに弁当にする。
弁当は、コンビニで買ったおむすびや、カップラーメン、パン、駅弁などだ。
後で聞いたら、ジュエリのご飯は半分凍っていたという。
珍隊長やジュエリは携帯コンロでお湯を沸かす。
犬客やキクおじさんは、携帯ジャーに熱い飲み物を入れて持ってきている。
ただひとり、屁散人だけは、凍ってシャリシャリ音のするペットボトルのお茶を、凍えながら飲んでいた。
すると、
「お湯やろかぁ~」
と珍隊長が言う。
これは親切からではない。
屁散人が御殿場でウィスキーのポケット瓶を買うのを、珍辰は横目で見ていたのだった。
熱いお湯を飲ませてやる代わりに、ウィスキーをよこせ、というのだ。
お湯にウィスキーをたらすと、胃の腑にじゎ~~っと熱いものが染み渡った。
それを珍辰も飲む。
悔しいけれど、あまりの寒さで文句も言えない。
雪ばかり無眺望だらけの山頂には、30分もいられなかった。
指が凍って、痛いを通り越し、感覚がなくなっている。
凍傷になって指切断かと、まじにヤベっ、と思ったほどだ。
んだもんで、当初の予定だった明神ヶ岳はパスして、三国峠に降りた。
そこから少し下ると、もう、雪は降ってなかった。
道に雪も積もってない。
あまつさえ、向かいの山には日が当たってるではないか。
「何だったんだ、あの雪は」
というのが、皆の共通した意見。
手袋なしでも指が冷たくない。
富士山を真向かいに置いて皆を感激させよう、という珍辰の独りよがりは雪に閉ざされ、富士は、結局、裾野のスカートをちらりとめくって見せただけだった。
「紅富士の湯」で一風呂浴びて外へ出ると、寒林の向こうに頂上を見せた富士が立っていた。
「ほぅら、ほぅら、富士山が姿を見せたじゃありませんか、ね、ちゃ~んと計算してるんですよ、隊長たるものは!」
と珍辰はジュエリにだけ自慢してみせたが、その富士は黒々としたシルエットを見せるばかりで、やがて何事もなかったように、夕闇の中に消えた。
夕食は、富士山駅ちかくの吉田うどん店で食べた。
屁散人が、鹿肉入りのカレーうどん(絶品!)を食べていると、
「替え玉頼もうかなぁ」
と犬客が言う。
犬客は、すでに肉うどんを汁まで啜り終わっている。
「屁散人のカレーうどん、汁が残ってるでしょ。それに替え玉入れて食べんの」
屁散人が汁の一滴も残さず食べたのは、言うまでもない。
眺望抜群の三国山山頂で、雪に凍えながらの昼食。
左より、キクおじさん、犬客、珍隊長。
山を降りてみれば、な~んだこりゃの好天。
澄んだ山中湖が我々をお出迎え。
第6弾 昨日のお貯め(ガスレンジを買うぞ! 目標35,000円 8月30日開始)
お投入=0円~♪
ご累計=17,762円~♪
■昨日の運動(1月1日より 目標年間通算各10,000回!)
・腹筋=0回 通算=240回
・腕立て伏せ=0回 通算=390回
・背筋=0回 通算=280回
■昨日のあんよの歩き(目標1時間以上!)
3時間20分
・籠坂峠~アザミ平→大洞山→三国山→三国峠→山中湖畔
・屁見庵→JR横須賀駅
いやん、見えそう♪
見えた…
すばるを発見すべ、く昨夜9時半ころ玄関を出て北の空を見上げると、流れ星がすーーっと現れた。
「お」といえば「お願い事が全て叶いますよーに!」と単語登録、流れ星が現れたら、
お お お お ……
と、あれだけ練習していたのに、そんなことはすっかり忘れていて、出たのが、
見えた…
であった。
「お」はたった1音にも拘わらず、なんで3音の「見えた」って言ったんだろ、と、自分でも分けわかんない。
もしかしたら、屁散人には流れ星からオマジナイがかけられているのかもしんない。
決して屁散人には願いが叶いませんよーに♪
このオマジナイ、結構効いてるみたいだなぁ。
あひひ……。
すかそ、その反面、東の空の星を、カペラ~リゲル、それから斜め上に反転してアルデバランとたどり、その右上方をにらめっこすると、かすか~~に、星が集まったような星(星団)らしいような、星かなぁみたいなものがあるみたいなのだったらしい、みたいな。
さらに目を凝らすと、3~4個の星が集まって、悪い相談をしてるみたいにも見える。
さらにさらに目を凝らすと、1個の星に合体したりする。
なんだかわかんないけれど、1個の星みたいに見えてるけど、いくつかの星がヒマこいて何となく集まっているように見えるのが、ずっと探していた「すばる」らしい。
んにゃ、すばるに違いない!
惜しむらくは、それが屁散人の視力では、メガネをかけてもハッキリと捉えられないことだ。
屁散人と同年代のオッサン、オバサンは、
「ほ~ら、よ、あすこに、ホチホチホチと星が6つ集まってるのが見えるじゃんけ」
というのだが、屁散人には全く見えない。
見えたとしても、星が1つぼや~っとあるだけだ。
「ま、ね、ジジィ、ババァは、遠視だから遠いところがよく見えんだよ。あ~あ、屁散人、遠視じゃないから残念だ、あ~~残念、残念っ!」
と言いつつ、屁とり取り残された気分を味わっていたのだった。
これで屁となみに、
「ほれ、あすこに星が集まってみえんのね、あれがすばる、すばるっつ星団なのね。知ってた? えーーっ! あんな有名な星知らないの? んなことも知らないの? なんでぇ、今までえらそーにしやがってよ、んなことも知らないでよ、ヴァーーカ!! ザマーミロってんだ、わーったか、屁散人の実力を! ガハハ、ガハハ~♪」
と威張り散らすことができる。
さてさて、今まで、「寒すばる」の句をいくつか作った記憶はあるけれど、実際に見て作ったものではない。
想像句である。
これからは、実際のすばるを見て作れるから、これは大収穫と言って良い。
ま、実際に見たからと言っていい句が作れるとは限らないけれど、句の中にすばるの「匂い」みたいなものは残るかもしれない。
もう一つ。
すばるの星たちがいくつ見えたか、というと、じっと目を凝らしても1~4個くらいの間をうろちょろして、屁散人の視力では数を確定できないのである。
んが、もしかしたら、毎日毎日、すばるを見上げ、見据え、目を凝らし続けたら、星たちの数をハッキリ数えられるのではないか、っつ淡い期待がある。
これは試してみようと思っている。
横須賀本港に潜水艦(日本)が仲良く並んでいる。
向かいの山は箱崎町で、新井堀割水路が出来てから島になった。
米軍の倉庫があるよ。
第6弾 昨日のお貯め(ガスレンジを買うぞ! 目標35,000円 8月30日開始)
お投入=230円~♪
ご累計=17,324円~♪
■昨日の運動(1月1日より 目標年間通算各10,000回!)
・腹筋=0回 通算=240回
・腕立て伏せ=0回 通算=390回
・背筋=0回 通算=280回
■昨日のあんよの歩き(目標1時間以上!)
1時間50分
・屁見庵←→池上7丁目公園
・逸見庵←→汐入
めくるめく……る
日曜以来、少々体調を崩していたけれど、あららの復活モード。
昨日だって、飲んで句会やって帰ってきたのが、11時を過ぎていたのに、である。
その前にたっぷり寝ていたのが良かったのかもしれぬ。
熟睡、寝るジジィはハゲ育つ、でありますな。
一体自分の体って、どーなってるんだろ。
それにしても、今月の進み方が早い気がするのはなぜだろか?
もう、20日である。
明日は冬至に突入である。
これから一陽来復、だんだん日が伸びてゆくのだけっけ、というではないか。
あっという間にクリスマス、あっというまに大晦日、そすてお元日。
桜が咲き、海開きがあり、秋風が吹き始め、雪が山々を白く……。
んがまぁ、そう先走ることもない。
今日だってまだ始まったばかりじゃんけ。
屁とつ屁とつ丁寧に、でありますな。
むつかしいことではあるけれど、これっきゃないもんね。
さて、そろそろ大掃除にかからなければならないが、何から始めたらいいか、とんと見当がつかぬ。
ガスレンジもお風呂も掃除するにはまだ早いと思われるし、どこから手を付けたらいいんだろ。
ま、大掃除といっても、毎年、小掃除くらいで終わってしまうのだけれど。
計画くらいは立てておかないと。
押し入れの片付けからでも始めよーかなぁ。
皆様は、いったいどこから手をつけているのでしょかね。
ね~ん♪
前に汐入に飲みに行ったとき、小学1年生の女の子と仕切り越しにやり取りした絵。
ナプキンに女の子が自分の絵を描いてくれたので、屁散人は×のおへそと、赤でハートや脚を描き加えてやったら大喜びしてた。
ハーフの女の子で、明るくていい子だった。
第6弾 昨日のお貯め(ガスレンジを買うぞ! 目標35,000円 8月30日開始)
お投入=182円~♪
ご累計=17,094円~♪
■昨日の運動(1月1日より 目標年間通算各10,000回!)
・腹筋=0回 通算=240回
・腕立て伏せ=0回 通算=390回
・背筋=0回 通算=280回
■昨日のあんよの歩き(目標1時間以上!)
0分
・出かけたけど、歩いたっつほどの距離じゃないもんね。
虫こぶ楽だ
昨日、台東区の植調会館で行われた、自然観察大学の室内講習会に参加してきた。
岩瀬徹先生のロゼット型の雑草の話、薄葉重先生の虫こぶの話の二つで、まったく知らない分野であったが、自然界の不思議、生命力(適応性)など、エロエロ刺激的であった。
年2回のこの室内講習会は大人気で、屁散人もキャンセル待ちで昨日の第1回に参加できた。
次回は来年2月で、これもゲット(すでに満席だ!)。
4月の野外講習も申し込んだ。
自分がどこへ行こうとしているかサッポロ分かんないけど、まぁ、導かれるままに行ってみようと思っている。
トーキョからは、夕方6時すぎには帰って来た。
どういうわけか、それからどどどど~~っと体調が悪くなり、何もする気が起きず、発泡酒2本も飲み切らぬまま、夜8時ころには寝床についた。
すかそ、そんな時間から眠れるわけはなく、布団の中をごろごろ転がるばかり。
うとうととしても、すぐに目が覚め、またごろごろ。
これを何度も何度も繰り返し、今朝は5時前に起きて、なんとかおサンポに出られた。
んが、食欲わかず、朝食食わずで、ままよ、と1時間ほど寝たら、少し回復。
買い物に出、帰って昼から少し飲み、また1時間ほど寝ただろうか、これまた少しすっきりして、ご飯を炊いた。
今晩は、8時前にはご飯も飲むのもやめた。
明日はどーなってるんでしょね。
何せ、明日は昼と夜と2回忘年会があるんだもの。
あさってはどーなってるんでしょね。
あ、あさっても上野で飲み句会だった!
アハハ、アハハ……。
屁見庵に登る階段に咲いたツタバウンラン。
冬になってから葉っぱも花も色艶が良くなってきた。
ツタバウンランも今年覚えた花の一つ。
小さな花で目立たないが、結構あちこちで見られる。
第6弾 昨日のお貯め(ガスレンジを買うぞ! 目標35,000円 8月30日開始)
お投入=251円~♪
ご累計=16,589円~♪
■昨日の運動(1月1日より 目標年間通算各10,000回!)
・腹筋=0回 通算=240回
・腕立て伏せ=0回 通算=390回
・背筋=0回 通算=280回
■昨日のあんよの歩き(目標1時間以上!)
1時間30分
・屁見庵→池上7~5~4~3丁目→金谷→坂本→坂本トンネル→屁見庵
・秋葉原界隈
沈黙
朝6時15分ころの、まだ薄暗い夜明けの感じが実にいいな。
一年中で一番好きな朝かもしんない。
っつことで、今日はふたご座流星群が見られるっつので、いつもより早起きしておサンポに出た。
出たのは、午前3時55分である。
玄関を開けると、空は快晴!
たくさん出てるぞ~、お星様が。
イヒヒ、流星、流星~~♪
いつものコースをポクポク歩く。
ふたご座のあたりを眺めながら、あるいはその反対側を眺めながら歩く、歩く。
最初は北へ向かってゆくから、ふたご座方面は右上を仰ぎながら歩くことになる。
右上を仰ぎながら歩くと、そーしても口が開く。
ハタから見れば、とんだマヌケ顔で歩いていることになる。
ま、それはいいとして、一向に流星が現れてくれないのだ。
多い時は1時間に50個もお出ましになるという。
っつことは、1分ちょっとで1個見られる計算である。
なのに、5分たっても、10分たっても、15分たっても一向に姿を現してくれなのだ。
計算上では、10個以上見えたっておかしくないのに、である。
今朝は出てこないのかなぁ……
と、それでも空を見上げつつ歩いていたら、
出たぁー!
西の空にスーーッと星が流れた。
イヒヒ、イヒヒ♪
時刻は、4時20分ジャスト。
そして、その2分後に、今度はオリオン座へ向かって星が飛んだ。
ヒャ、ヒャ、ヒャ~~♪
やるじゃん、やるじゃん、ふたご座やるじゃんけ!
と、ここで思い出した。
そうだ、星が流れたとき願い事を唱えれば、その願い事が叶う、と。
で、願い事はちゃんと用意してあったのに、忘れていた。
その願い事とは、
願い事が全て叶いますよーに!
という慎ましやかなもである。
あれこれ願うより、これだけ願っておけば万歳的十分ではないか。
ただ、流れ星が過ぎるのは、ほんの一瞬である。
その一瞬にこれだけの文を唱えるのは不可能だ。
そこで、屁散人は「単語登録」をしておいたのである。
「ね」と言えば、すなわち「願い事が全て叶いますよーに!」の意味である、と。
星が流れた瞬間、「ね」と言えば願い事が全て叶う、っつわけだ。
こーして、準備万端、万全の体制を整え、いつ現れてもいいように、
ね ね ね ね ね ……
と唱えながら歩く。
これなら、間違いなく星を捉えることができる。
願わくば、「ね」と「ね」の間に星が流れないことを。
3個目の流星は、さきの流星から8分後の4時30分ジャスト、ふたご座近辺に現れた。
おーっ!
あ……。
「ね」だったのに、クッソッ!
気を取り直して、再び、
ね ね ね ね ね ……
と唱えながら歩く。
そうして5分間唱え続け歩き続け、息が切れた瞬間、4時35分、星が流れた。
おーっ!
4個目もこーして取り逃がしてしまった。
今までふたご座は、進行方向右上から正面上の方に見えていたのだが、今度はふたご座を背に歩く格好になってしまった。
東方向へ進路を変えたので、ふたご座が見えなくなってしまったのだ。
もう、流星を見ることはできないのかな、と思った瞬間、目の前を横切って北極星の方へ星が走った。
おーっ!
……。
5個目も逃し、ここで屁散人、方向転換を決めた。
ちょいと気にはなっていたのだ、「ね」というのは発音しにくいのである。
一瞬に発する声は、多くボイン……母音ではなかろうか。
今、「おーっ!」と出てしまったのがその証拠である。
で、「お」を単語登録することにした。
すかそ、どう登録したらよいか。
!!
な~んだ、簡単じゃんけ。
「お」と叫んだら、
お願い事が全て叶いますよーに!
と登録しておけばいいのだ。
これで、不自然な発声から解放され、ごく自然に願い事が叶えられるはずだ。
慎重派の屁散人、念の為に母音全部を単語登録しておくことにした。
流れ星は一瞬のことである、屁散人、どんなボインを叫ぶか分からないからである。
「あ」 あー、願い事が全て叶いますよーに!
「い」 いいねぇ、願い事が全て叶いますよーに!
「う」 うー、願い事が全て叶いますよーに!
「え」 え~、願い事が全て叶いますよーに!
「お」 お願い事が全て叶いますよーに!
とした。
なんだか、無理やりボインを当てはめたような気がしなくもないけど、これで完璧、どっからでも飛んで来い!
である。
歩きにも力が入ってくる。
空を見上げるかあいー瞳にも光が湧いてくる。
そーして気がつくと、屁散人、屁見庵の玄関に立っていた。
完璧な単語登録の前に、流星はもう姿を現してくれなかったのだった。
紅色のシクラメンに、ピンクのシクちゃんがお友達に加わった。
お二人とも仲良くしましょね♪
第6弾 昨日のお貯め(ガスレンジを買うぞ! 目標35,000円 8月30日開始)
お投入=180円~♪
ご累計=16,205円~♪
■昨日の運動(1月1日より 目標年間通算各10,000回!)
・腹筋=0回 通算=240回
・腕立て伏せ=0回 通算=390回
・背筋=0回 通算=280回
■昨日のあんよの歩き(目標1時間以上!)
2時間10分
・屁見庵←→池上7丁目公園
・屁見庵←→JR横須賀駅
・藤沢駅←→村岡公民館
未明の悶え
近頃は寒くなって、午前3時すぎに起きておサンポなんつことがきつくなった。
たいがい4時過ぎに起きて、4時半前後に出かけるようになった。
夏ならば、もうとっくに空が明るくなっている時間帯だけれど、まだまだ屁の出が遅くなって行くこの時期、玄関を出れば満天の星である。
空を仰げば、オリオンを中心とする冬の星座たちが大きく西に傾き、天上から北にかけては北斗七星、北極星。
東に目を転ずれば、1等星のアークトゥルス、スピカ、そして土星、金星、水星といった惑星たちが元気に昇ってくる。
今朝は、27日の月(三日月の反対版)が土星と金星の間にはさまっていた。
このお月さん、左下が太陽の光を受けていて反対三日月の形でしずしずと昇ってくる。
そして面白いのは、光ってない部分もうっすらと、しかもハッキリと丸く見えるのだ。
これを地球照といって、地球の光を受けてそうなるのだそうで、昨日あたりから見えていた。
あすの月の出は5時過ぎだそうだから、もしかしたら明日もこの地球照が見られるかもしれない。
前にも書いたかもしれないけど、空を見始めたのはごくごく最近、この秋ころからである。
んだもんで、星の名前も星座も、まだほんのわずかしか覚えられてない。
覚えきれないうちに、やつらは西に沈んで、今度は全く知らない星たちが東から現れてくるんだから、まったくイヤになっちゃう。
知っている星からの距離や角度を見て、出現した星が何物であるか、おサンポから帰ってきてから星図早見表、国立天文台のHPなどで確認するのだけど、これがなかなか……。
でも、ごくまれに、一発で星座が分かったりすると、そこから次の星、次の星座へ関連付けて知ることが出来る。
はずだ……。
なんつて、昨日、うつらうつら空を仰ぎながら歩いている時、
まさか……
なんとなく、左下腹部に例の催し物のうごめく感じがある。
そーいえば、珍しくここ2日間、んこしてなかったのだった。
で、んこ出しのため前日に、落花生1袋を食べた。
その効果が今頃出てきたのだ。
あろうことか、おサンポコースのちょうど真ん中辺りである。
屁見庵に帰るまでは、絶対にもたない。
すかも、ここは人家密集地である。
う、う、う、んこ漏っちゃう~
そうだ! 坂道にかかる前に芦原があった、あすこなら芦に隠れて出来る!
と、芦原に駆け込もうとしたら、ちょうどごみ捨てのおじさんがその芦原を通った。
あひひ、ダメだぁ
このクソオヤジっ!バカバカ馬鹿~~!
ここは諦めて、坂道にかかる。
坂道の一歩一歩で、んこが下に降りてくる。
がんがん降りてくる。
気持ちよく突き降ろしてくる。
そうだ!
坂道を登った先に、十薬が咲いていた広い空き地があった、あすこならダイジャブだ!
と、リュックからティッシュを取り出してポッケに入れ、ズボンの紐を解きながら坂道を登る。
急がないと、出現してしまう。
入口の鎖をまたいで空き地に入り、奥へ奥へ、奥の草むらへ
もうこの辺ならダイジャブだろうと、ズボンを脱いでしゃがみこむと、空き地の向こうの家が皓皓と照らされているのが見えた。
アチャー! もしかしたら見つかるかも
とは思ったが、もう、んこ意満タン、限界である。
家に尻を向けたほうがいいかな、とも思ったけれど、えーーい行っちゃえ! てなもんで、家を睨みつけながら、ぬらぬらと特大をひり出したのだった。
ほ~~~……
この開放感が何とも言えない。
立ち上がって、ズボンを引き上げると、草むらのあいだから、何とも言えぬ香ばしいかをりも立ち上ってきた。
シヤワセ♪
んこも喜んでいる。
道に戻ると、前の家からおばさんが出てきた。
しまった、見られてた!
と、おばさんはポストから新聞を取り出して、早々と玄関に入っていったのでした。
かくして、おサンポ初野糞は、無事完了♪
んこ場を発見した喜びに、今、屁そかに震えているのであります。
ばんざーーー一いっ\(^^)/
屁見庵の蜜柑がだんだん色づいてきた。
去年は不作だったが、今年はまぁまぁか。
ただ、この蜜柑、皮が厚く固いし、中身もスカスカなので食べはしない。
おととしだったか、一度だけ身入りの良かった年があり、この時はフツーに剥いて食べたり(酸っぱい)、酢に漬けて飲みました。
蜜柑を輪切りにして、氷砂糖と純米酢を入れた瓶に漬けるのね。
夏なんかに、水と氷で割って飲むと、んめよ♪
第6弾 昨日のお貯め(ガスレンジを買うぞ! 目標35,000円 8月30日開始)
お投入=0円~♪
ご累計=15,587円~♪
■昨日の運動(1月1日より 目標年間通算各10,000回!)
・腹筋=0回 通算=240回
・腕立て伏せ=0回 通算=390回
・背筋=0回 通算=280回
■昨日のあんよの歩き(目標1時間以上!)
2時間10分
・屁見庵→池上7~5~4~3丁目→金谷→坂本→坂本トンネル→屁見庵
・屁見庵→汐入→上町
モスクワフィル
穏やかな朝で、洗濯物も安心して乾いてくれそう。
昨日は、あのピューピューの風の中、よこすか芸術劇場へ、ユーリー・シーモノフ指揮、モスクワ・フィルハーモニー交響楽団の演奏会を聴きに行った。
演目は、チャイコフスキーの幻想序曲「ロミオとジュリエット」、同じくチャイコフスキーのバイオリン協奏曲、そしてショスタコーヴィチの「交響曲第5番」である。
外国のオーケストラを聴くのは、40年ぶりくらいかなぁ、と思ってたら、おととしの正月、ウィーン・ヨハン・シュトラウス管弦楽団聴いてた♪
記憶なんていい加減なもんだ。
バイオリン協奏曲の独奏は、ニキータ・ボリソグレブスキーっつ27歳の若者で、これがまた熱く、ダイナミックかつ完美な音色で、聴衆を魅了。
第1楽章が終わった時点で、拍手が沸き起こった。
音楽のことは、んまく言えないので、省略ね。
第2部のショスタコの終楽章は、もう、これでもか! っつ音量で大爆発!
圧倒的な演奏に、万雷の拍手である。
拍手鳴り止まず、アンコール。
アンコールは、シベリウスの「悲しきワルツ」で静かに終わった。
と思ったら、シーモノフさん、袖からまた出てきて、今度はチェロ独奏にオーケストラ伴奏がついたチャイコフスキーの「アンダンテ・カンタービレ」。
これでまた万雷の拍手。
と、またシーモちゃん、袖から出てきて、懐から時計を出し、コンサートマスターに時間を確認させると、マスター、まだダイジャブ♪とうなずく。
客席大喜びの大拍手。
次は、マスターを独奏に立たせ、これもオーケストラの伴奏がつくのだが、聴いたことがない曲だ。
ロシヤ民謡風の曲。
と、これまた万雷の拍手。
これで最後、と思いきや、まだあった!
これも聴いたことがない曲だったけど、むっちゃ明るく楽しい曲で、シーモちゃんも心から楽しんでいるような演奏だった。
これで、モノホンの最後。
やんやの喝采である。
シーモちゃんが、マスターの手を持って舞台袖に向かうと、楽団員もそのあとについて退場していったのだった。
音楽とは、「音を楽しむこと」って、中学の音楽の教科書に書いてあったような記憶がある。
ボリソ青年もシーモちゃんも、その真髄を見せてくれたような気がする。
音楽理論や思想的なことはサッパロ分からないけれども、こーしてみんなと一緒に音楽を楽しむことは出来るんだな、と思ったのでありました。
昨日の、モスクワ・フィルハーモニー交響楽団の演奏会でのアンコール曲。
帰りの出口近くに看板が立っていた。
1部は、ニキータ・ボリソグレブスキーの独奏。
2部は、何と4曲もの大サーベソ!
お客さん、大喜びだったよ。
おじさん(屁散人じゃないよ)が看板を覗き込んで、曲名を確認してる。
第6弾 昨日のお貯め(ガスレンジを買うぞ! 目標35,000円 8月30日開始)
お投入=188円~♪
ご累計=15,587円~♪
■昨日の運動(1月1日より 目標年間通算各10,000回!)
・腹筋=0回 通算=240回
・腕立て伏せ=0回 通算=390回
・背筋=0回 通算=280回
■昨日のあんよの歩き(目標1時間以上!)
2時間10分
・屁見庵→池上7~5~4~3丁目→金谷→坂本→坂本トンネル→屁見庵
・屁見庵←→汐入
桃色吐息~
お騒がせした背中の痛みは、今朝はほとんど感じず。
やっぱ昨日の、
午前中ビール~♪
が効いたんだろな。
発泡酒じゃなかったところが良かった。
やっぱ治療は、ものほんのビールに限りやす。
なはは♪
昨日は、午後から関内の技能会館で句会。
会場に到着し、屁屋のドアを開けると異様な匂い……。
見れば、テーブルの隅で犬客が、自分で作ったらしい大根の漬物をつまみに日本酒を飲んでいる。
これから句会が始まるというのに、すでに犬客ワールド全開である。
みんなにもおすそ分けが少~しあって、煮物用の煮干もつまみに持ってきていた。
みんなに配っているお酒は、犬客の昨夜の飲み残し。
このみみっちさも犬客ワールド全開なのだった。
そーして、みんなが揃った頃、
「屁散人、そのピンク似合わねーなー」
と突然、珍辰が言う。
屁散人は、ピンクのトレーナーをかあいく着こなして行ったのだ。
「なんでよ!」
「だって、全然似合わないんだもん、アハハ、アハハ、アハハ~♪」
このピンクのトレーナーは、屁散人が満60歳を迎える直前に、
ちと挑戦してみよかな♡
と思い切ってピンク色のものを選んだのである。
ピンクは今まで着たことなかったし、もしかしたら、今までは食べず嫌いで、着てみたら案外かあいーかもしれない、と思ったのだ。
それを……。
珍辰は頭から全否定したのだった。
考えてみたら、北海道の旅の半分は、自慢げにこのピンクのトレーナーを着て歩いていた。
自分では、おほほ、結構いけるんじゃね、と思っていたのである。
「だいたいね、屁散人はセンスないんだから、自分で買ってきてもダメなの!」
と珍辰。
だって、これってダイエーの2Fで、1,980円のが980円で買えたんだぜ、なんつて自慢しても、珍辰はハゲをくるくる振るばかり。
「ほんっとに、屁散人ってピンク似合わないわね!」
とあめどんが追い討ちをかける。
人が弱ってヨロヨロになったころを見計らうといつも、あめどんはすっくと立上がり、トドメを刺しに来るのだ。
悲しいかな、屁散人がセンスの欠片もないことは、痔核……自覚十分だ。
だから、いつも不安で、人に言われた通りの姿格好でないと安心できない。
んとは、もっと大人らしい、落ち着いた、こーなんつか、紳士~みたいな格好をしてみたいのである。
また、スポーティなチョイ悪オヤジみたいな格好もしてみたいのである。
そーいうつもりで服も選んでいるのである。
すかそ、その服選びの核となる、
センス
が屁散人には皆無なのだった。
いずれにせよ、これからの我が人生において、
ピンクは消えた
のである。
希望と勇気の七色の虹が、絶望と不倫の六色になった瞬間なのだった。
横浜中華街にある関帝廟。
かつて火事で全焼したことがある。
彩が鮮やかね。
第6弾 昨日のお貯め(ガスレンジを買うぞ! 目標35,000円 8月30日開始)
お投入=0円~♪
ご累計=15,399円~♪
■昨日の運動(1月1日より 目標年間通算各10,000回!)
・腹筋=0回 通算=240回
・腕立て伏せ=0回 通算=390回
・背筋=0回 通算=280回
■昨日のあんよの歩き(目標1時間以上!)
30分
・関内・石川町近辺
耐え難きを妙ちゃん♪
昨夕の地震は、結構揺れて、すかも長い時間だったよーな記憶があるけれど、その時刻にはすでにお酔っぱ驀進中であり、危機感も嬉々缶もなく、ただただしゃべりまくっていたよーな記憶があるばかりだ。
そのつけが回ってきたのか、今朝、7時ころ、さぁ、飯でも食うべがな、と思った瞬間、背中が猛烈に痛み出した。
腕を上げたり、背筋を伸ばしたり、息を吸うにもギリギリと背中が痛む。
毎朝のおサンポの途中、公園の運梯にぶら下がり、10回ほど体を振るのだが、この屁労が背中の筋肉に溜まったのか、などと思ったりする。
リュックには俳句大歳時記(3キロくらいあると思われる)が入っており、これが背中の筋肉に負担をかけたのではないか、と。
また一方で、
「あんね、心臓が悪くなると、背中が痛くなるんだぜぃ」
と珍辰が言ってたよーな気もして、そーすっと、屁散人はもう終わりなんだ、心臓爆発でこの世のものではなくなるんだ、という破壊的義務感に責め苛まされて、一念勃起!
朝っぱらからビール(今日は発泡酒ではない!)でおまじないを始める。
今、1本飲み終えたところだけど、背中に変化ナシ。
これじゃ、変化が出るまで飲み続けなければならないではないか。
クッソ!
もう1本飲んで、痛みが消えたらヤメよ。
もし、まだ消えなかったら?
クッソ!
もう1本飲んでやる!
がはは、飲んでやるぜ!
もっと、もっと、背中痛くなーれ~~~♪
ね~ん♪
あ……。
今日は、午後から句会があった!
あひひ、ま、いいや。
か~ん♪
昨日、シクラメンが届いた。
俳句仲間が毎年送ってくれるもので、今年は紅色。
去年は白で、咲き終わったやつを春に庭に植えておいたら、先月また花が咲いた。
鉢植えにしていた頃の勢いはなく、2,3花つけただけだが、花が少ないほうが自然な感じで落ち着く。
やっと本来の自分の姿に戻れたよ~ん♪
みたいな。
第6弾 昨日のお貯め(ガスレンジを買うぞ! 目標35,000円 8月30日開始)
お投入=281円~♪
ご累計=15,258円~♪
■昨日の運動(1月1日より 目標年間通算各10,000回!)
・腹筋=0回 通算=240回
・腕立て伏せ=0回 通算=390回
・背筋=0回 通算=280回
■昨日のあんよの歩き(目標1時間以上!)
1時間50分
・屁見庵→池上7~5~4~3丁目→金谷→坂本→坂本トンネル→屁見庵
・横浜近辺
内容はありません
今朝のおサンポ中、細い路地に入ったとき、家がミシミシ揺れたような気がした。
地震かなぁ、と思って大通りに出て電線を見上げたが、ピクリともしてない。
勘違いか、と先ほど気象庁の地震情報を見たら、5時半ころ千葉で自信……地震があり、横須賀市坂本では震度1ということだった。
屁散人はちょうどそのころ坂本を歩いていたから、やっぱ地震の揺れだったのだ。
ね。
さて、今日はこれからお出かけ。
暖かな一日になりそうですな。
洗濯物が乾いて嬉しい。
椎茸乾いて嬉しい♪
な。
ね~ん♪
改装中の屁見駅。
階段上にあった改札口が下に降りてきた。
毎日利用するわけではないので、その変わりようの早さにビックラこくばかり。
あ~、こんなことなら以前の駅の様子を、写真にちゃんと撮っておけば良かった。
後悔を先に立たせてあとから行けば、杖をついたり転んだり、だなぁ。
第6弾 昨日のお貯め(ガスレンジを買うぞ! 目標35,000円 8月30日開始)
お投入=281円~♪
ご累計=15,258円~♪
■昨日の運動(1月1日より 目標年間通算各10,000回!)
・腹筋=0回 通算=240回
・腕立て伏せ=0回 通算=390回
・背筋=0回 通算=280回
■昨日のあんよの歩き(目標1時間以上!)
50分
・屁見庵←→汐入
遥かなる決意
南西の風に乗って、黒い雲がぞくぞくやって来たのに、パラパラっと降っただけで、いきなり晴れてきた。
暑いくらいだ。
(ト) フリースを脱ぎ捨てる
パソ屁屋の障子を開け放つと、5分刈りボーズに日が当たり、頭が焦げんばかり。
(ト) ボーズかつらを剥ぎ捨てる
昨日は、年金事務所へ行ってきた。
老齢年金の申請書類を提出に、である。
平日の昼過ぎとしては空いているらしく、10分少々待っただけで手続きに入れた。
Jの字のパーテーションで仕切られた場所に呼ばれる。
もう、この時点で屁散人、上がってしまっている。
係の女人の前にチョコタンと坐る。
「あんた、何しに来たの?」
「……」
「まさか、年金タダで貰おうっつ気じゃないだろね!」
「……」
「パンテ脱ぎなさい!」
「え」
「だから、ほら、あたし、最近してないから~♡」
っつことで、朝書いた書類を提出すると、なんとかかんとか、エロコレ点検整備された。
書類自体はオッケだったよーで、いろんな形のハンコを書類にピタピタ20ヶ所くらい押しておしまい。
最後に、
「フツーのあれでいいんですよね?」
「……」
フツーの何がフツーだか分からない。
「●△▼∴×……□◆α♪▽■減額されます」
前倒しで受け取る(?)と、何かが減額されるらしい。
この「減額」という言葉だけが、頭の中を猛烈に響き渡った。
「あの、それじゃフツーでお願いします」
厚生年金・国民年金を何十年も払い続けてきたのである、「減額」なんてゴメンチョだ。
ただこれだけの理由で、何も考えず「フツー」の道を選んだ。
それが得なのか損なのか、はたまた無ボーなのか、正答なのか、とんと分からぬ。
ちゃんと書類を見て、分からぬところは質問をし、説明を受け、納得し、それで「合意合体~♪」というのが筋だろうと思うけれど、何を質問して良いかわからないし、聞いてもおそらく分からないだろう。
これからの自分の人生を左右すると思われるこの大事な決定を、ただ「減額」という一言に怯え、意味も分からぬまま、過激に安易に「フツー」へと走ってしまったのだった。
何をか言わんや、である。
まぁ、とにかく来年の2月ころには第1回目が受けられるようだ。
それまで生きていなければ。
んにゃっ!
65歳からの本ちゃんの年金を受け取らねばならぬ。
少なくとも、それから20年は年金を搾取しなければならぬ。
どんどん生きてやるぜ!
これからは、年金搾取を生きがいに、どんどんボケてやるぜ!
がはは、生きてやるぜぃ!
おーーーーーーーーーっ!
先日、汐入ダイエーの「くまざわ書店」で見つけた、屁散人の『思いっきり山形んだんだ弁!おぐのほそ道(みづ)』(共著)。
上段中央の薄くて背の高い本ね。
左隣は、何とかの山本健吉大先生の名著『奥の細道』があるではないか!
その横で、高々と気弱にそびえ立つ屁散人本。
すかそ、なんでここにあんの、この本。
他の本屋さんで一度も見たことがないので、不思議だなぁ。
もし、くまざわ書店に行ったら、手にとって見てね。
CD付きだよん。
さぁさ、急いで急いで、GOGOGO~♪
早いものがちだぁ!
第6弾 昨日のお貯め(ガスレンジを買うぞ! 目標35,000円 8月30日開始)
お投入=182円~♪
ご累計=14,977円~♪
■昨日の運動(1月1日より 目標年間通算各10,000回!)
・腹筋=0回 通算=240回
・腕立て伏せ=0回 通算=390回
・背筋=0回 通算=280回
■昨日のあんよの歩き(目標1時間以上!)
2時間50分
・屁見庵→池上7~5~4~3丁目→金谷→坂本→坂本トンネル→屁見庵
・屁見庵←→汐入←→横須賀中央←→米が浜通り
第九で屁の入り
今朝のおサンポ、満天の星だったのに眼鏡をし忘れてしまった。
んでも、大方の星座はぼんやりと見えた。
ただ、まだ見たことのないすばるは未だに見つけられず。
おおよその方向は星図で分かってるんだけど、見つからない。
もし眼鏡をしていたら、今朝はめっけの大チャンスだったのになぁ。
ぬなぬな~。
今月は、2日によこすか芸術劇場で第九を聴いた。
終演後、大呑みに飲んで午前様。
で、午前様がなんだ! と川崎の実家へGO!
つか、イモに呼び出され、サラの電話番とモモの世話を飲みながらして、その晩、汗びっしょりで帰庵。
ほーして、昨日は、午後からモツ鍋パーテですこだま飲み、雨の中お腹パンパンで帰って来た。
相変わらずでありますなぁ、と自屁自讃の3日間でありました。
ほいでもって、な~んと、今日明日は、一年中で一番屁の入りが早いということを知った。
屁の入りが早いのは、冬至(今年は21日)に決まってるじゃんけ、と思っていたのだけれど、国立天文台のHPで確認したら、今日明日の、
16時28分
が、一年中で一番屁の入りの時刻が早いことが分かった。
あさっては、もう16時29分と1分遅くなってしまうのだ。
冬至の日には、今日より4分遅くなり、16時32分が屁の入りなんだそーだ。
今日明日の16時28分の「最速屁の入り」を見ないわけにはいかない。
すかそ、残念なことに、屁見からは水平線に沈むお屁さまを見ることができぬ。
ので、最速屁を心に描きながら、ちびりちびりと発泡酒を楽しむことにしようか。
よ。
ね~ん♪
2日にベートーベンの第九を聴きに行った「よこすか芸術劇場」。
S席1,500円の席は、なんと5階席。
目もくらむような高さで、またまたビビリまくりドゥの屁散人なのだった。
指揮・大友直人、管弦楽・横須賀交響楽団、ソプラノ・鈴木慶江、アルト・下園理恵、テノール・澤崎一了、バリトン・村林徹也、合唱・横須賀芸術劇場合唱団。
熱のこもった好演だった。
第九のあと、アンコールがあったのには驚いた。
ゆったりとした女装…序奏で始まったので、なんという曲だろうと聴いていたら、「蛍の光」だった。
こりゃ反則じゃねーか、ウルウル……。
舞台の照明が落とされると、ソリスト、合唱団のペンライトが灯った。
幻想的で、素敵な舞台だった。
よ♪
第6弾 昨日のお貯め(ガスレンジを買うぞ! 目標35,000円 8月30日開始)
お投入=172円~♪
ご累計=14,795円~♪
■昨日の運動(1月1日より 目標年間通算各10,000回!)
・腹筋=0回 通算=240回
・腕立て伏せ=0回 通算=390回
・背筋=0回 通算=280回
■昨日のあんよの歩き(目標1時間以上!)
2時間15分
・屁見庵→池上7~5~4~3丁目→金谷→坂本→坂本トンネル→屁見庵
・屁見庵→汐入→横須賀中央→上町→横須賀中央
ちょっと悲しいこと
どーも天気は下り坂のようです。
な。
昨日、リュックにたっぷり、両手にごっそり荷物をもって帰ってきたので、冬といえどもシャツが汗ビッショリになってしまった。
着替えなくっちゃ、風邪をひく。
んだもんで、かあい~乳首を見られないように隠しつつ、シャツを脱ぎ、ポイッと洗濯機に放り込んだ。
ほいだら、そこは、
便器の中
だった。
便器の中の水溜りに、シャツがスポッと収まったのだ。
シャツは、便器水でビショビショである。
んこが残ってなくて、んとにえがっだ♪
便器のふたは必ず閉じるようにしているのだが、この日に限って、開けたまま出かけてしまっていた。
それにしても、なんで便器の中に放り込む必要があるのか!
確かに、トイレの横に洗濯機はある。
放り込む距離で言えば、トイレも洗濯機も同じである。
すかそ、何を好んで便器にシャツを放り込んだのか、自分の神経が分からぬ。
そーいえば、前にも何度か便器に洗濯物を放り込もうとしたことがあったな。
いずれも、あやうくポチャはまぬがれた。
なのに、今度は命中も命中、ど真ん中に放り込んだのだ。
あっ!
と声に出たときは、すでに遅し。
便器に嘲笑われているような気がした。
夜になって、居間から空を見上げていたら、流星が一つ、鋭い光跡を曳いて南に消えた。
今朝も、おサンポの途中、針のような光跡を東へ曳き去った流星を見た。
そうか!
流れ星様にお願いすればいいんだ!
どーか、シャツを便器に投げませんよーに!
と。
すかそ、あ~あ……。
悲しいなぁー。
北海道旅行の帰り、仙台で買った「みやぎ黄金街道」。
器は大きくないけれど、重量感たっぷりのお弁当で、これはかなりオススメ。
うに、いくら、鮭、ホタテ他、1,000円の価値はありますよん。
新幹線の中で、缶ビールとともに、おいしくお腹に収まりましたです。
あい♪
第6弾 昨日のお貯め(ガスレンジを買うぞ! 目標35,000円 8月30日開始)
お投入=121円~♪
ご累計=14,383円~♪
■昨日の運動(1月1日より 目標年間通算各10,000回!)
・腹筋=0回 通算=240回
・腕立て伏せ=0回 通算=390回
・背筋=0回 通算=280回
■昨日のあんよの歩き(目標1時間以上!)
2時間20分
・屁見庵→池上7~5~4~3丁目→金谷→坂本→坂本トンネル→屁見庵
・屁見庵←→汐入
あったか北海道~
11月11日から18日にかけて、北海道初体験の旅に出かけ、帰ってきてからは句会の連チャン。
かつ、1泊のミニ旅。
今週は屁較的空いていたのだけれど、旅の疲れが出たのか、二日酔いの連発。
っつーことでやっとこさのブログ復活!
といっても、ここに書くような特別なことがあるわけでもないのはいつものこと。
初めての北海道の旅であえて書く事があるとすれば、その期間中に満60歳を無事に迎えられたことだ。
下北半島の大間(おおま)からフェリーで函館に上陸。
函館は、市内を歩き回っただけで、観光も何もせず、江差に行った。
そこで、1泊、誕生日の11月13日は、江差でめでたくも畏くも60歳を迎えさせていただいたのである。
あ~、いただいたぁ♪
その夕方は、強風荒れ狂う海をフェリーで繰り出し、船は大揺れ、発泡酒の缶を吹き飛ばされる。
この日、奥尻島の民宿で1泊。
次の日は、奥尻島の西海岸にあるホテルで飯無しで1泊。
飢えをビールと焼酎でなんとかしのぐ。
よーし、明日はフェリーで瀬棚へ向かおう、っつつもりだったのに、フェリーは5~9月までしか運行してないことが飲みながら発覚!
これからどーすんの~?
と喜びに打ち震えつつ、急遽、奥尻空港から函館にもどる便を予約する。
33人乗りの双発機は、空を飛んだ……。
結論を先に言えば、
もう2度と屁行機には乗らないっ!
と固く決心。
島の崖や海が、座席の下に見えるなんてことがあっていいわけがない。
マジ、心臓が口から飛び出そうだった。
こんなに恐ろしい乗り物がほかにあるだろうか。
とまぁ、ここまで書けば、もうあとは何をかいわんやで、計画性もへったくれもない旅をなんとなく終えたのだった。
奥尻島のあとは、函館~長万部~小樽~苫小牧(フェリー)~仙台。
この8日間、雨が降らない日は一日とてなく、かといって寒いと思ったのは、帰る前の日の雨の苫小牧で、フェリー埠頭へ向かうバスを待っている時くらい。
こちらへ帰ってくるのと入れ違いに、北海道は寒気に攻め込まれるという塩梅で、あつらではほぼ暖かく過ごすことができた。
来年早々にでも、船で雪の北海道へ行ってみたいと思っている次第である。
苫小牧から仙台に向かうフェリー「いしかり」の中で。
バイキングの朝食中~♪ の屁散人。
口はもぐもぐ、とうとう60歳になってしまったおいちゃんです。
甲板に出ると、強風で海に吹き飛ばされそうになったけれど、お風呂のあとは、こーしてのんびりと朝食。
この写真を撮ってくれた船の従業員の女の子に、おねえさん撮らせてくで~~! と迫ったら、
「キャーッ!」
と逃げられてしまった。
なはは♪
第6弾 昨日のお貯め(ガスレンジを買うぞ! 目標35,000円 8月30日開始)
お投入=222円~♪
ご累計=14,262円~♪
■昨日の運動(1月1日より 目標年間通算各10,000回!)
・腹筋=0回 通算=240回
・腕立て伏せ=0回 通算=390回
・背筋=0回 通算=280回
■昨日のあんよの歩き(目標1時間以上!)
50分
・屁見庵←→汐入