ベテラン風呂
も~ずが 枯れない木ぃで 鳴いているぅ~♪
柿の木のてっぺんで、モズが鋭い声で鳴いている。
んだもんで、写真を撮ろうと2階に上がって行ったら、すでに姿は消えていた。
窓は閉まってるんだけど、気配で分かるんだなぁ。
気配といえば、屁見庵の風呂場で朝晩コオロギが鳴いている。
鳴きはじめてから、10日以上は経つから、風呂場コオロギのベテランと言っていい。
一体、何を食べてるんだろう。
それとも、クリオネみたいに、一生に一回食べれば、あとは何も食べなくてもダイジャブなんだろうか、コオロギって。
この10日間のうち、1~2日いなくなったことがある。
そん時に、長期決戦用食料を調達したんだろうか。
あるいは、1匹の鳴く日数(あるいは時間)は、コオロギ連合で決まっていて、自分の鳴く番が終ったら、仲間にバトンタッチ。
つまりは、屁散人は、風呂場で鳴いているコオロギは、同じ個体だと思っていたのが、実はそのぉ~、全く別人なんですぅ、っつことかもしれないのだ。
不思議なことに、このコオロギ、朝と晩にしか鳴かない。
昼間は静かにしている。
居場所は、風呂場の座椅子の下である。
二十四節気は、1年を15日ずつに分けて「立春」「雨水」……などと名前を付けたが、七十二候は、さらにそれを3等分、5日ずつに区分して短文で表現した。
そのうちの1つに、っつか、屁散人の知っている唯一の七十二候といっていいものに、
蟋蟀戸に在り
というのがある。
これは「しっそつ こにあり」「こおろぎ とにあり」「きりぎりす とにあり」などと読みなされているようで、だんだん寒くなって来るこの時節は、コオロギが家の中で鳴くというのである。
今年で言えば、「蟋蟀戸に在り」は、10月18日~24日の5日間であった。
っつことは、屁見庵はまさに、
当ったり~~!
ではないか!
古人の知恵と観察力に感心するとともに、
あ、おんなじだぁ♪
である。
だから何だっ!
って言われても困るけれど、何となく嬉しい、っつか♪
10日もコオロちゃんと一緒に暮らしていると、愛着が湧いてくるものである。
今晩もコオロちゃん、お風呂場で鳴いてくれるかなぁ。
ドーダロね。
ね~ん♪
クシャおじさんみたいに見えるけど、昨年11月に行われたN家での句会でいただいた柿。
ビンに入れておくと、このように底に柿酢が溜まって来る。
これが、まぁ、なんとまろやかで甘みがあって美味しいこと!
んとは、もう少し量があったんだけど、みんなに味見してもらってたら、いつの間にかこんなに少なくなってしまった。
今月16日に、犬客から4個貰った柿のうち、一番大きいやつが昨日、下から甘い汁を垂らしていたので、慌てて直径10cmのビンに移した。
ほいたら、今日は底から5㎜ほど酢(にはまだなってないけど)が溜まっていた。
一口含んでみると、やや甘みがあって、酢にはなってないけれど、胃に入る時、ほゎ~っと温かかったよん。
で、ビンが小さいので、今日、100円ショップで大きめのタッパ(って言わないけど)買って、まだ硬いままの3個も加えて入れた。
これで醗酵が促進されるかもね。
来年の春~夏にはもう、立派な柿酢になってると思う。
もっともっと、柿が欲しいな。
今年はたくさん、たくさん柿酢作りたいなー♪
第6弾 昨日のお貯め(ガスレンジを買うぞ! 目標35,000円 8月30日開始)
お投入=210円~♪
ご累計=9,458円~♪
■昨日の運動(1月1日より 目標年間通算各10,000回!)
・腹筋=0回 通算=240回
・腕立て伏せ=0回 通算=390回
・背筋=0回 通算=280回
■昨日のあんよの歩き(目標1時間以上!)
2時間20分
・屁見庵→池上7~5~4~3丁目→金谷→坂本→坂本トンネル→屁見庵
・屁見庵←→汐入