タイギだなぁ
江戸中期の俳人、炭太祇(たん・たいぎ。すみ・たいぎ、とも)は、
ふらここの会釈こぼるるや高みより
ふり向けば灯ともす関や夕霞
うつす手に光る螢や指の股
つる草や蔓の先なる秋の風
初恋や燈籠(とうろ)に寄する顔と顔
などたくさんの秀句を生み出した。
蕪村は太祇の7つ年下であるが、二人の間に師弟関係はなく、お付き合いのあったのは、太祇が死ぬまでのわずか5年間。
すかそ、蕪村は太祇に非常に影響を受けたようだ。
蕪村は自分の詩に太祇の句を取り入れたこともあった。
この太祇、仏を拝むにも発句を作り、神にぬかづくにも発句を詠んだ、というくらい俳諧一辺倒の人。
太祇死後、彼の撰集を編むにあたり、草稿を重ねてみたら、人の肩ほどの高さまでなった、という。
なんつかね、太祇が羨ましい。
あ~、屁散人も太祇みたいになりたかったなぁ。
んでも、これは努力とかそういうもので克服したり、獲得出来るものではない。
もって生まれた資質
以外の何ものでもない。
こればっかりは、いくら屁散人がかあいくてもどーしよーもないよ。
親のない子はどこでも知れる
爪を咥(くは)へて門に立つ
一茶『おらが春』
だなぁ。
先日行った江の島のベンチテーブルにあった落書き。
よーく見ると、じぇんぶHIDE&KAZUMIのカップルのもの。
ここにある範囲で見れば、2,008年8月1日が最初のもので、それから毎年訪れてはせっせと刻印を残している。
去年は、4月と10月の2回来ているし、今年も9月22日に来ているから、少なくともこの二人、5年は続いていることになる。
まぁ、どうでもいいことであるけど、なんか頭に来るなぁ、クッソッ!
第9弾 昨日のお貯め(○○を買おう! 8月16日開始)
お投入=211円~♪
ご累計=12,047円~♪
■昨日のあんよの歩き(目標1時間以上!)
0分
・1歩も家を出ず
2013-11-04 15:20
nice!(0)
コメント(0)
コメント 0