終戦日
今日は、午後から風が出て、あはぁ~、こりゃウレピ♪
今朝、屁さしぶりに朝のおサンポに出たときは、ヴェルニー公園に着くと、海は、
どよよ~~~~~ん
として全く動かず。
油を流したよう、っつ表現があるが、まさにその通りの油凪。
んが、午前中お出かけをして、午後屁見庵に帰ってくると、何とも言えぬ涼風~♪
風というものは、んとにありがたいもんですな。
今(午後6時)は、青空に幾筋かの白い雲が流れていて、上弦の月が南の空に昇っている。
いつも通り蝉が大合唱しているんだけど、今日は終戦記念日なんだな。
屁散人は、戦後生まれだから戦争を体験してはない。
けど、川崎の昭和30年代でも、戦争の気配、っつかその残骸は濃厚に残っていた。
傷痍軍人が、白い服を着て地下道でアコーディオンを弾いたりしてたし、町で銃弾の薬莢が拾えたし、磁石を紐で引っ張って銅線を引っ付けて歩いたりもした。
何グラムか、何センチ単位でか忘れたけれど、動線は10円位で売れたので、子供の小遣いにはなった。
それにしても、戦争当時の若い人たちの覚悟のしようは、スゴイとしか言い様がない。
これすべて、今の我々のために覚悟を決めてくれたのである。
果たして自分が、見ず知らずの将来の日本人のために死ぬことができるだろうか。
まぁ、問うまでもなく、屁散人は、否、である。
屁散人は、政治はまったく分かりません。
ただ、政治を志している人には、たった一つだけお願いがあります。
国民が、一人一人、与えられた生を全うできる社会を創ること
そうして、そのためには、
戦争をしないこと
いろんな難しい制約があるでしょうけれど、人は一回しか生きられない、っつところに立って欲しいと思います。
そすて、それが、
根本中の根本
なのではないでしょうか。
奥に見えるのがHPのプリンタ。
これも使い勝手がよく、一所懸命働いてくれた。
ずいぶん前からコピーが出来なくなっていたけれど、印刷は問題がなかった。
すかそ最近、インクカートリッジを支える部分が破損してぶっ飛び、印字が薄くなり、買い換えることに決めた。
んだもんで昨日の朝、ブラジャーのモノクロレーザプリンタをネットで注文した。
ほいたらよ、かあい~女房が、さっき着いた!
早ぇ~~♪
いずれ、新女房をお見せしますね。
第8弾 昨日のお貯め(プリンタを買おう! 5月11日開始)
お投入=243円~♪
ご累計=17,604円~♪
■昨日のあんよの歩き(目標1時間以上!)
1時間20分
・屁見庵←→汐入←→屁見庵
2013-08-15 18:25
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コメント(2)
持って生まれた寿命を全うできる社会がいい社会ってことは疑いのないところだと思います。
そう思わないひとも居るのがコワイ。
十代で戦死した叔父たちの事を思うといくら国の為に命を捨てたといっても不幸だったと悲しくなります。戦争末期の招集されたので、戦わずに死んでしまったのでした。お骨もないし、ホントはどこで戦死したかもはっきりしないみたいです。
祥月命日にお墓参りしていた祖母(彼らの母親)が可哀想です。
by あおばばばぁちゃん (2013-08-16 11:52)
→あおばばばぁちゃん
十代で戦死とは、なんとも言いようがありませんね。
まだ青春はこれから、という時期に無理やり戦わされてしまうのですから。
「お国のために」というのは、いったい誰のためにだったのでしょう。
死にたくなかったろうに、と思います。
息子さんに先立たれたお母さんの心情は察するにあまりあります。
ただただ、ご冥福を、と思うばかりです。
「私が戦争に反対するのは、私が戦死することによって、父母を悲しませたくないから」
と山口瞳がこのような意味のことをいってましたが、その通りですね。
非常に明快です。
by 屁散人 (2013-08-16 15:16)