銀河劇場
「ちい散歩」の放映が昨日あって、すぐに地元の人がゴマちゃんの会社に、焼酎とワインを買いに来たのだという。
さすがにテレビの力は強い。
んでもって、ゴマちゃんと一緒に地元を歩いていたら、
「今日テレビ見たわよ」
っつオバサンやおじさんが何人もいた。
「ちい散歩」という番組の人気の高さを知った。
もっとも屁散人は、テレビを見なかった。
つか、見たくてもテレビがないので見られなかったのだった。
んでもって、昨日、ゴマちゃんと一緒にいたのは、天王洲の「銀河劇場」へ荷物の搬入に一緒に行ったからである。
明日から、いよいよ、
ANJIN イングリッシュサムライ
の舞台が始まる。
そこにゴマちゃん会社のワインやウィリアム・アダムスの彫像を運んだのだ。
楽屋に通ずるエレベータのドアがあくと、いきなり衣装の連なり。
楽屋の入り口には、「市村正親」「藤原竜也」などと書かれた暖簾が下がっている。
おおっ! これが楽屋っつもんかぁ!
屁屋の前には、ケータリングのお弁当が置いてある。
舞台衣装をつけた役者さんが歩いている。
おおっ! 歩いてる~♪
ロビーは、こんんなに広げちゃって、明日はダイジャブなの? って思うくらい小道具やミシンなどでいっぱいだ。
スタッフも歩きまわっている。
ステージでは稽古をやっており、その声がロビーに漏れてくる。
中に入ると、ホリプロの会長(たぶん)と主役の市村さんが客席の通路に立って話していた。
屁散人から2メートルくらいしか離れてない。
「明日がもう初日なんて信じられませんよ」
と市村さんが言ってた。
舞台が近づいてくると、ホントあっという間に感じるんだろなぁ。
残念ながら、憧れの、
竜也クン♡
には会えなかった。
すかそ、稽古を生で見られたのは貴重な体験だった。
前日になっても、立ち位置などの細かい変更があるということを知った。
また、稽古中に面白いハプニングがあったけど、これは今いうのは控えておきます。
ここにいるスタッフの人達は、みな親切だ。
台車を二つ押していたら、
「手伝います」
と何も言わないのに女の子が手伝ってくれたし、胸像を台の上に持ち上げるとき、その女の子ともう一人のこれまたかあいー女の子が飛んできて手伝ってくれた。
こういうスタッフに支えられた舞台は、必ず成功するであろう。
ということで、搬入が終わって、楽屋の前を通ると、ゴマちゃんが、
おおっ!
と声を上げた。
前に、安針塚に来た女優さんがちょうど楽屋の前に出てきたところだったのだ。
屁散人も思わず、
おおっ!
と声が出そうになった。
それほど、
綺麗♪
なのである。
「綺麗」っつことばはこの人のためにあるのじゃないか、と思われるほどだった。
その女優さんもゴマちゃんのことは覚えていた。
安針塚では、彼女の方からゴマちゃんに声をかけてきた、とゴマちゃんは威張っている。
「ゴマちゃんなんかと口を聞いちゃダメだ!ケガサレルっ!」
と心の中で叫ばざるを得ない。
屁散人は、勇気を振り絞って、
「が、が、ががががががががばべんちょ!」
「は?」
「が、頑張ってくだされべ」
というのがやっとだった。
この女優さんの名前を言う訳にはいかない。
そんなことして屁散人から取られちゃったら困るもん。
おひ~、かあい~な~♪
あんだけ綺麗なのに、おごったところが少しもなく、きさくで庶民的な感じの女優さんである。
あはぁ~、ど~しよ~、何にも手がつかなくなっちゃいそ~。
あ!
何言ってんの~、きょう、舞台初日を見に行くんだった!
ひゃ~、待っててね、すぐ行くからね、○○ちゃん、待っててねーーーーーーっ!
☆『ANJIN イングリッシュサムライ』は→ http://anjin-englishsamurai.com/
昨日行った銀河劇場のロビーでのゴマちゃん。
楽屋も写したかったけれどさすがに無理だった。
2009-12-10 07:24
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コメント(2)
言うのは控える、とか
言う訳にはいかない、とかばっかりね。
しばらくは一人で思い出しながら楽しむんでしょう。
んで、イングリッシュサムライの舞台は見に行かないの?
by あおばばばぁちゃん (2009-12-10 12:20)
→あおばばばぁちゃん
言うのは控える、とか言う訳にはいかないの理由は、述べるわけにはいかない♪
一人で楽しんでおりますよ~ん♪
昨日は、午前中は句会、午後は実家、夜は舞台でフル出場でしたわい。
by 屁散人 (2009-12-11 09:29)