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皮膚進化論


9月1日から、体洗うのに石鹸もボディシャンプーも使わず、お湯だけで流している。

と、前に書いた。

もちりん、頭もシャンプーは使わず、お湯でごしごしするだけ。

すかそ、2ヵ月半後の屁散人の誕生日、11月13日だけはこれらを解禁したのだった。

シャンプーで頭を洗い、石鹸で体を洗う。

髭もシェービングクリームを付けて剃った。

誕生日だもん、これは自分自身へのオメデトさんプレゼントである。

んで、どーだったかというと、頭も体も確かにスッキリした。

香りがいいし、脂も抜けちゃうもん。

でも、ヒゲ剃りはダメだった。

まるっきしダメっつぅわけではないけど、シェービングクリームでヒゲを剃ったあと、皮膚がひりひりした感じになった。

カミソリ負けしてしまったのだ。

んで、体はどーなったかというと、


     垢の出が少ない


っつことを発見した。

石鹸やボデシャンで毎日のように体を洗っていた時は、手ぬぐいをゆすぐと、湯桶にたくさん体の垢が浮いた。

それがほとんどなくなったのである。

これはちょっと、つか、結構意外だった。

もー、たまんないくらいドロドロ垢が出ると思っていたからである。

どーゆーことであろうか。

もしかしたら、垢が、


     皮膚に進化!


したのかもしれない。

するってぇと、この頃体重が増えたのは、この垢のせいなのだ。

おそらく垢が1センチ以上皮膚の上を被っているのだ。

否、垢が皮膚化したので皮膚自体が厚くなったのである。

これから寒い冬を迎えるにあたり、垢皮膚で体温を維持できるって、すんばらしいことではないか!

毛皮のコートも鳥の毛のふわふわしたやつ(←これ何だっけ?)のコートも不要である。

じゃなくね?

だって、


     垢毛皮♪


着てんだもん。

なにしろ、手こすりのみで、タオルで体をこすることもほとんどしなくなったから、体は、


     垢自由自在


状態なのである。

垢の向かうところ敵なし、である。

屁散人は、


     屁見の垢男!


になってしまったのだ。

すかそ、夏はどーすんの?

んな厚い垢毛皮着てたら暑くてしょうがない。

それでなくても、屁散人は汗っかきである。

そーすっと、


     脱ぐ=包丁で垢毛皮をそぎ落とす!


ということになる。

あちゃ~、、


     血だらけ・・・


ぬ、ぬ、これは大問題だ。

いかがすべきや、かかがすべきや、けけげすべきか、来春までに結論を出さねば、身を削る、痛たたな思いをしなければならなくなるのだった。

う~~~む・・・。










こんなこと書いちゃったら、また若い女の子に嫌われるだろなぁ。あ~あ。。。






椎茸・かねしち丸 009.JPG

先日行った栗谷浜漁港。おシラス様の「かねしち丸」がある。静かで良い港だった。






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